2016年11月18日

ADKを使用する時の注意

「LBイメージバックアップ11 Pro SP1」「LBコピーワークス13 SP1」「LBパーティションワークス15 SP1」等で起動メディアを作成して頂きます。
起動メディアの作成先が、USBメモリでしたらインストールOS内部のPE相当情報を借りて作成しますので、非常に簡単に作成できます。

起動CDを作成する時は、ちゃんと「Windows ADK」をダウンロードしインストールする必要があります。Windows ADKとは「Windows アセスメント & デプロイメント キット」の事です。入手したWindows ADKによって、PE5.1ベースの起動CDになったり、PE6.0の起動CDになったりするわけです。

WindowsPEのバージョンを扱った記事は

ADK/AIKとWindows PEのバージョンについて

をご確認ください。上記記事は2014年のもので2016年の現在は【Windows10】が増えています。Windows10ではPEは6.0だと言われています。

さて、Windows ADKをインストールして、PE版の起動CDを作成する時に注意点があります。

Windows ADKをインストールしたパソコンで、ログインユーザー名に「日本語」を使っていると作成や起動に失敗するのです

■Windows ADK for 8.1 を使用した時

▼「SP1」のない製品では
「LBイメージバックアップ11 Pro」LBコピーワークス13 」「LBパーティションワークス15 」
作成中にメッセージが出て作成に失敗します。この問題についてはFAQも公開しています。

FAQ:「ブート メディア ビルダーを完了できません。」

と表示されて起動CD作成に失敗します。

▼「SP1」のある製品では
「LBイメージバックアップ11 Pro SP1」「LBコピーワークス13 SP1」「LBパーティションワークス15 SP1」
作成はできますが、下記の青いエラー画面で「起動」に失敗します。(起動メディア作成ガイド 29ページにもご案内があります)

■Windows ADK for 10 を使用した時
作成後の動作はサポートはしていませんが、作成してみました。なんと Windows ADK for Windows 10が2つありました。

「Windows ADK for Windows 10 Version 1511」
「Windows ADK for Windows 10 Version 1607」

です。「1511」は「初期のWindows10」、「1607」は「Anniversary Update」適用のものでした。

「1511」では、Windows ADK for 8.1と同じで、起動時に青いエラー画面で起動に失敗します。
「1607」では、作成途中で止まる事もなく、起動に失敗もしませんでしたが!!

起動後の画面の「日本語が全滅」しています。あらら。(タイトル部分は「画像」なので日本語ですね)


操作画面に進んでも、このような状態


Windows ADKが日本語に完全に対応していないのかもしれません。とにかくログイン名に日本語は使用しないで作成をお試しくださいねー。


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2016年7月7日

コピー!?引っ越し?乗せ換え?  (初心者向け)

コピー機で簡単に文書コピーができる時代です。

パソコンライフの中で、様々に「コピー」と言われるものの動作があり、一括に【コピー】と言っていても仕様や動作が分かれています。

■データのコピー

通常は、データを右クリックして「コピー」して、コピー先で同様に右クリックして「貼り付け」します。文字列であったり、フォルダやデータ自体であったりしますが、複製を作るという意味では同じです。

右クリックして「コピー」や「貼り付け」が出ない場合は、キーボードの「CTRL」キーと「C」キーで『コピー』、「CTRL」キーと「V」キーで『貼り付け』、「CTRL」キーと「X」キーで『切り取り』です。

■データをコピーしてバックアップ

個々のデータを間違えて消さないように、『コピー』して別のハードディスクに『貼り付け』して、バックアップするのはファイル単位のバックアップです。

自分で、チマチマと1データずつコピーするのではなく、自動的に(世代も重ねて)コピーしてくれるソフトがあります。
「LB ファイルバックアップ4 Pro」です

LB ファイルバックアップ4 Pro  製品情報

■ハードディスク/パーティションのコピー

ハードディスク/パーティションは、ファイルやデータの様に、右クリックして『コピー』はできません。ハードディスク/パーティションは「セクタ」というハードディスク構成データが集まってできています。このセクタ単位でコピーします。専用ソフトが必要です。

購入したパソコンのハードディスクが小さく容量が足りない、高速起動するSSDへ変えたい(でもパソコン自体は買い変えたくない)。ハードディスクの故障に備えてハードディスクごと複製を取りたい。Windows10のアップグレード前に前のWindowsのコピーを取っておく等に使用します。(Windowsもプログラムも設定もコピーできます)
ハードディスクやパーティションのコピーとなりますので、コピー先の相手にも、物理的にハードディスクが必要です。

コピー後は、同じパソコンで、交換して使用することとなります。

専用ソフトは『LB コピーワークス13』、コピー以外の機能もあるのは『LB イメージバックアップ11 Pro』や『LB パーティションワークス15』です

LB コピーワークス13製品情報 LB イメージバックアップ11 Pro製品情報 LB パーティションワークス15製品情報

■OSの引っ越し

同じ「OS」でしたら「ハードディスク」をコピーして、乗せ換えれば別のメーカーのパソコンでも起動する気がしますが、パソコンの土台にある「マザーボード」「CPU」「メモリ」「ドライバ」等ののハードウェアが異なると、同じWindowsでも動作はしません。
OS(システム)内にはその土台(ハードウェア)のドライバ等の情報がありますので、ブルースクリーンエラーなどをはいて立ち上がりません。

パソコンを乗り換える場合には通常は、ソフト類を再インストールして、設定や情報を移行するという、大変な作業が必要です。でも、前のパソコンで使用していたソフトが『正規ユーザーで、インストールCDもライセンスもどこかにあるけど、今は行方不明』、どうしてもこっちのパソコンで使いたい』事もありますね。

このような場合は、引っ越しソフトがあります。『Zinstall WinWin』 ライフボート社では優待案内しています。

『Zinstall WinWin』 優待販売ページ

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2016年3月3日

LBパーティションワークス15 SP1 の抹消機能

カテゴリー ハードウェア, パーティション, 製品関連 — 小人 @ 1:58 PM

LBパーティションワークス15 SP1には、パーティションの抹消機能が追加されています。

「抹消」は、通常の「削除」と違い、内部のデータを復元ツールでも復元できないように厳重に消去する機能のことです。パソコンを他者に貸し出したり、ハードディスクを廃棄する際などにご利用ください。
※パーティション単位での抹消機能になります。ファイル単位、ハードディスク単位では行えません。


抹消手順

1. 抹消したいパーティションを右クリック「パーティションの削除」をクリックしてください。


2. 「ボリュームラベルを確認しない」にチェックを入れ、「詳細オプション」をクリックしてください。


3. 「パーティションデータを抹消」にチェックを入れ、「はい」をクリックします。
通常は初期設定のまま「はい」で十分です。

※「代替え値」は、セクタに書き込む文字です。
※「抹消回数」を増やすほど、より厳重になり、時間もかかります。
※「抹消結果を検証」は、文字がきちんと書き込まれているかチェックします。


4. 「適用」ボタンで実行します。



・・・・抹消の際、本当に文字が書き込まれているのでしょうか?

代替え値を適当に「35」に設定してみました。(「ASCⅡ値」が自動的に「5」になりました。)
こちらで実行。


「パーティションを削除」まで完了してしまうと、何もなくなってしまうので、文字が書き込まれたあたりでキャンセルしてみました。


するとパーティションが削除されず残ります。「セクタの表示」で中をのぞいてみると


本当に「35」と「5」が書き込まれています!


ちなみに通常に使用されているCドライブの内容はこうです。


どんなデータが書かれていても一定の文字で上書きするので、復元ソフトを使用しても過去のセクタの痕跡を読みだせなくなる、という仕組みです。c(*゚ー^)ノ*・’゚☆


100GBのパーティションを初期設定で抹消した場合、処理時間は20分ほどでした。
(速度はPCのスペックにもよります)

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2015年10月15日

大幅な縮小コピー1TB→40GB

Windows10対応 LBコピーワークス13 SP1 を公開しました。

ハードディスクにインストールされているOSを、SSDにコピーして起動できるか?というお問い合わせをたまにいただきます。

コピー先HDD/SSDが、コピー元の実際の使用量よりも大きければ、ディスクサイズ自体は小さくても縮小コピーが可能です。
過去のバージョンでは、コピー元>先でディスクサイズが大幅に違う場合、パーティションごとにコピーしないとうまくできないケースもありましたが、最近のバージョンでは十分に対応できているようです。

LBコピーワークス13 SP1 で、極端な縮小コピーをテスト的に試してみました。

コピー元のWindows10は、1TBのハードディスクで、システム領域を含め、5つのパーティションに分かれています。
Cドライブは265.2GB、Dドライブは665.7GBで、比率は1:2.5 です。

コピー先は、昔買った40GBのSSDを使ってみます。



使用量を見るとC:31.7GB、D:2.6GBで、加えてシステム領域の450MB、100MB、16MBを合計すると、40GB(実質37.2GB)のSSDにぎりぎり収まるサイズです。

こういう場合、通常は、Dドライブ内のデータを一時的にどこかにコピーし、Dドライブは削除してシステムのみをSSDにコピーしていただくのですが、ここはこのままワンクリックウィザードで強行突破してみます。

コピー元のデータ量に合わせて、コピー先のパーティションは自動的にサイズ調整され、コピーされます。
「回復パーティション」等のシステムパーティションは、サイズ変更されずそのままコピーされます。






コピーが完了し、付け替えると起動もできました。c(*゚ー^)ノ*・’゚☆


(データの保存やWindowsアップデートをするゆとりがないので、こんなにきつきつでは現実的ではありませんが。)


同じ縮小コピーでも、500GBのHDDにコピーした場合は、C:Dの割合が1:2.5で保たれてコピーされます。
450MB、100MB、16MBのシステムパーティションは、サイズ変更は行われません。

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2015年7月9日

3TBハードディスクのエラーチェック時間

3TBのハードディスクで、Windowsの不良セクタ検査を実行するとどのくらい時間がかかるのか試してみました。

PCは、corei7 3.40Ghz 、4GBRAM  Windows8.1×64
以下のハードディスク構成で、Cドライブに対して実行しました。



エラーチェックは、パーティション操作やコピー/バックアップ前にお願いしていますが、特にWindows8以降は、面倒ですがこちら のコマンドプロンプトを使用したエラーチェックのほうが、詳細が把握できておすすめでです。


*結果*

●ファイルシステムのチェックと修正のみ(CHKDSK /F)
開始0%から100%完了まで。 2分30秒

エラーチェック結果(Wininit)にはStage1~3 が記録され、
「Cleaning up *」の結果を確認できます。


●不良セクタ検査+ファイルシステムのチェックと修正(CHKDSK /R)
およそ9時間半。

エラーチェック結果(Wininit)にはStage1~5 が記録され、
「0KB in bad sectors」かどうか確認できます。
Stage4と5は、不良セクタの検査でセクタを1つずつ調べるため時間がかかります。

朝9時過ぎから初めて、18時ごろ見ても、画面は「10%」のままでしたので、
「○%完了しました。」の表示はあまり気にされなくてもよいようです。





Wininitを添付します。c(*゚ー^)ノ*・’゚☆

「Cleaning up 118」、「0KB in bad sectors」でした。↓↓↓
・・・・ちなみに2回目(CHKDSK /F)で「Cleaning up 30」、3回目で「Cleaning up 14」になりました。


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