コピー/バックアップ 処理時間

最近検証機を購入したので、コピー/バックアップの処理速度を計測しました。
  
220GBくらいのデータ量をコピー/バックアップしました。目安にしていただければと思います。
  ※ LB イメージバックアップ11 Pro で試した古い内容はこちらです。
  コピー/バックアップ 処理時間の目安 2016年7月21日

    

● LB イメージバックアップ 12 Pro USBブート で操作
Windows上で操作した場合は、一般にメディアブートよりも時間がかかる傾向があります。

● データ(223GB)は、ほぼ動画ファイル。
コピー/バックアップの処理速度は、データの種類によっても変化します。
(トータルでは同じ容量でも、大きなサイズのファイルがいくつかある場合と、
 小サイズのファイルが数万単位である場合など。)

● 保存先のUSB3.0HDDは同じ機器を使用。
接続方法によっても処理時間は変わります。
表の2行目は、USB外付け→ 内蔵SSDへコピー、
3行目はコピーしたものを、再度同じUSBにコピーしなおしました。2分くらい違いがありました。

使用パソコンのスペックは、「スタート」を右クリック「システム」、「デバイスの仕様」を参照しました。

Audials One 2024 Ultra 動画改善機能 処理時間テスト

新バージョン Audials One 2024 Ultra はお試しいただきましたでしょうか?
Ultra版には、AIによる動画の補正、高品質化機能が搭載されています。
  
動画を補正する機能では、処理にある程度時間がかかります。 
動画の長さや解像度、使用するAIモデル、処理内容等いろいろな要素があり、処理時間は一概には言えませんが、NVIDIAのグラフィックボードを搭載したPCで処理時間をテストしました。ご参考にしていただければと思います。
   

テスト環境は下記です。

Windows 11 Pro
CPU:Corei7-13700 5.20GHz
メモリ:32GB(16GB×2)
グラフィック:NVIDIA® GeForce™ RTX 4070 Ti
ビデオメモリ:12GB (GDDR6X))


           

下記が処理が速いモデルですのでおすすめです。
    



       

      

※Audials One 2024で録画や変換処理を行うと、ファイル形式が自動的に WebM(ウェブエム)形式 になることがあります。WebM(ウェブエム)形式は、Googleが開発したファイル形式でWeb上で取り扱いやすいように、高画質を保ったままファイルサイズの軽量化を目指したフォーマットのようです。  


一年ありがとうございました。よいお年を

コロナ感染症も5類に移行し、社会も落ち着いてきました。2023年は「Windows11」が通常のOSになってきました。発売初期の「Windows10」は既にサポート終了対象となってきて、最終バージョンのVersion 22H2は2025年10月14日サポート終了となります。あっという間に「Windows10」が終わっていきます。このまま「Windows11」の天下かと思っていたら…

なんと2024年には「Windows12」がリリースされるとの噂ががちらほら。

(それでも、サポートには「WindowsXP」「7」での問い合わせがまだあります)
どのOSを使用していたも、お客様はお正月にはバックアップとメンテナンスを心がけて下さいね。

皆様、ご健康に気を付けてお過ごしください。
一年ありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。

年末年始のお知らせ
    
◆◆営業窓口
  年内最終営業日:2023年12月28日(木) 17:30まで
  年始営業開始日:2024年1月9日(火) 9:00から
 
◆◆電話サポート窓口
  年内最終受付日:2023年12月28日(木) 16:00まで
  年始受付開始日:2024年1月9日(火) 10:00から
 
Eメールでのお問合せは、年末年始の期間もお受付けしておりますが、
返答は年始営業開始日以降となります。なお、通常よりご返信にお時間が
かかる場合がございますので、予めご了承頂きますようお願いいたします。

良い年の瀬を迎えられますよう心よりお祈り申し上げます。
来年も何卒よろしくお願い致します。

「回復パーティション」を挟んだパーティション操作

LBパーティションワークス15 なら、下記が可能です。

 
      

LBパーティションワークス 15 では、下記のような画面になります。
(上記の画像とはパーティションサイズ等は異なっています。)

  

「空き領域の移動」を選択します。

ウィザードが開きます。「次へ」をクリックしてください。

   

拡大するパーティションを選択します。C:をクリックして、「次へ」

 

必要に応じて、拡大後のCドライブのサイズを指定できます。最大限に拡大する場合は、自動的に処理されていますのでこのまま「次へ」をクリックします。

     

設定が完了です。「完了」をクリックしても、まだ実際の処理はまだ始まりません。

    

操作画面で最終確認し、よろしければ「適用」をクリックしてください。処理が始まります。

   

 

処理完了後、「ディスクの管理」画面をご確認ください。

関連記事:
「回復パーティション」を挟んだパーティション操作

Express5800にServer2022をインストール【2】

【1】 の続きです。
こちらの記事では、 「EXPRESSビルダー」を使用した場合の手順を記載いたします。
https://jpn.nec.com/express/tech/expressbuilder/index.html より

   

EXPRESS BUILDERのDVDを作成して、DVD起動で行いました。DVDの作成手順は、サーバー機のマニュアルにあります。

このまましばらくすると、「OS installation」が起動します。


画面にそって進みます。




OSのインストールをする場合は「セットアップ」を選択


今回はRAID構成も行いますので、「手動設定」を選択


Windows Server 2022をインストールします。




カスタムを選択


「次へ」。




使用するディスクや、RAIDを選択。
接続されているHDD数によって選択肢が変わるものと思われます。
2台のHDDを使用してミラー(RAID1)に設定しようと思います。

※アレイ1、2を選択した場合は、RAID0しか選べませんでした。

ディスク構成やパーティション構成を指定する画面が表示されます。




◆◆ 構成例
OSインストール領域のサイズ等を指定してみます。

①1TB×2台のディスクが搭載されている環境で、RAID1を選択

   
② OSのインストールディスクは500GBに設定


③ システムパーティションは100GBに設定

仮に上記の設定でインストールした場合、このような構成になりました。↓↓



ディスクの設定(RAIDの設定)が完了したら、続いてWindowsの設定になります。


(よくわからない場合はそのまま「次へ」)








「完了」をクリック。






現在セットされている「Expressビルダー」のDVDを外して「OK」


Windows サーバーのインストールディスクをセットして「OK」をクリックします。


ディスクが読み込まれ、セットアップが進みます。


しばらく放置し、気づいたらこの画面になっていました。
Windows サーバーのライセンスを入力します。


条項に同意。


画面はすでに適切な解像度になっています。


サインインすると、ユーティリティのツールがいくつかインストールされている状態で、ドライバもすべて適用済です。非常にラクです。c(*゚ー^)ノ*・’゚☆