コピー コマンダー のよくある質問と回答
Q15 コピー時の注意点を教えてください。
A15


◆ コピー時のオプションについて

◆ コピー後の作業について

 

※詳細な説明は下記をご参照ください。

[コピー時のオプションについて]

ハードディスク間のコピーを行う際に、「コピーするハードディスクを選択」または、 [コピーするパーティションを選択]を選んだ場合には以下のオプションを設定することができます

 

 ◆ ターゲット領域に合わせて自動的に拡大

この項目をチェックすると、コピー先として選択したドライブ /空き領域のサイズに合わせて、各パーティションが自動的にリサイズ(拡大/縮小)されます。

 

 ◆ 高速コピー

この項目をチェックすると、未使用セクタのコピーが行われません。

 

 ◆ サーフェス スキャンを使用可能にする

この項目をチェックすると、コピー作業を実行する前に、コピー先ドライブ /パーティションに不良セクタが無いか検査を行います。

 ◆ コピー後にSIDを変更 ピー後に SIDる

この項目をチェックすると、 NTFSパーティションをコピーした後にSID(セキュリティ識別子)を変更します。 ハードディスクを入れ替える場合には、チェックしないでください。

 

 

[コピー後の作業について]

ハードディスクのコピーが完了したら、そのままの状態でシステムを再起動しないで、一旦システムの電源を落として、ドライブの接続を最終的な接続形態に変更してください。

 

そのままの状態で Windows 2000/XPを起動してしまうと、コピー元ハードディスクの構成情報が更新されるため、新しいハードディスクを外した状態(コピー元ハードディスクのみ接続された状態)では起動できなくなる場合があります。

[スタート]メニューから[終了]を選択して、コピー コマンダーを終了しようとすると、左の画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックすると、再起動してしまいますので、 [OK]ボタンはクリックせずに、直接PCの電源を落としてください。


新しいハードディスクから起動する場合には、コピー先のハードディスクをプライマリ IDEのマスタードライブとして接続し直してください。


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