2014年7月17日

フォーマットって何? データ用(初心者向け)

カテゴリー OS関連, ハードウェア, パーティション, 初心者向け — miso-Oden @ 9:13 AM

ちょっと昔だと「フロッピーディスク」、最近だと「ハードディスク」、新品を接続した時に「フォーマットしますか」なんて確認が出た覚えはありませんか。

記憶媒体は、小さなセクタという単位が大量に集合して出来ています。セクタのままでは、データが保存できない為、「ファイルシステム」をその上に作り、データを置きます。この「ファイルシステム」を作ることが「フォーマット」です。

例えるならば、家を建てて荷物を入れるのに、土台むき出しでは置けませんので、土台の上に「床」を作る作業が「フォーマット」となります。

「フォーマット」自体はWindowsだけではなく、Macintosh用フォーマット、最近ではテレビ録画用ハードディスク用フォーマットも存在しま す。(それぞれ互換性があったりなかったり…)今回はWindowsの代表的な「FAT/FAT32」と「NTFS」を取り上げます。

「FAT/FAT32」は、初期のころからあって古いタイプ。「NTFS」は、新しいタイプです。

「FAT」「FAT32」

どのWindowsからも認識できるフォーマットです。WindowsだけでなくMacでも使用できます。パソコン用外付けハードディスクが「 FAT32」で初期フォーマットされている事が多いのはその為です。ただしフォーマットできる最大値とデータの大きさに制限があります。

「FAT」は、最大2GB以内しかフォーマットできません。保存できる1ファイルサイズは2GBまでです。
「FAT32」は、2.2TBまでのフォーマットが出来ます。でも保存するデータは1ファイル4GB以内でないと置くことが出来ません。(細かいデータが複数入っている1フォルダではありません) 1動画データが4GB以上だと、保存できません。

床が、最初は厚さ「5mm」のコルク板張りで、部屋の大きさは1帖まで、荷物は1個当たり2Kgしか置けずなかったのです。不便ですよね。ちょっと便利になって、ぶ厚くなった「10mm」の板張りでは部屋は大きく作れるようになったものの、荷物はそれでも1個当たり4kgしか置けないって感じですね。

「NTFS」

「FAT32」に代わって出てきた、新しいフォーマット方法が「NTFS」です。コルクボードの床が、大理石の丈夫な床になりました。大きな部屋でも大丈夫、重い荷物も置けます。

「NTFS」は、最大パーティションサイズは約16EB(ヘクサバイト)。1ファイルが4GBを超えたデータも保存可能です。セキュリティや堅牢性も向上しています。

ただ「NTFS」は古いOS系では(DOS/Windows95/98/98SE/ME)は認識できません。
Macでは特別なソフトを使用して認識させることができます。

参考:ハードディスクの単位、B(バイト)→KB(キロバイト)→MB(メガバイ)→GB(ギガバイト)→TB(テラバイト)→PB(ベタバイト)→EB(ヘクサバイト)

■外付けハードディスク

最近、外付けハードディスクは「パソコンデータ用」と、「テレビ録画用」ハードディスク用で販売されていますね。

テレビ録画用はフォーマットが異なるため、テレビに直接接続していた外付けハードディスクをパソコンにつないでも認識や録画番組は見られません。

もし「テレビ録画用」のハードディスクを「パソコンデータ保存用」にする時は、LB パーティションワークスやハードディスクメーカー提供のフォーマットツールを使って、NTFS等にフォーマットする必要があります。

今回はデータとして使用する場合の話…OSでの対応とインストールする先として使用する場合については、また後日。

コメントはまだありません

コメントはまだありません。


 

コメントフォームは現在閉鎖中です。