◆ネットワーク攻撃からの保護
Windows XP SP2のWindowsファイアウォールを使用中、またはサードパーティ製のパーソナルファイアウォールを使用中のお客様は、ネットワーク攻撃に対する保護を無効にしてください。設定変更後に再起動が必要になります。
ネットワーク攻撃に対する保護を無効にする方法については、「Firewallとの共存について
」(ID=010051115001)をご参照ください。
◆駆除方法について
ウイルス検出時に、確認画面を表示せずに自動駆除を実行したい場合には、「スキャン終了後に自動的に電源を切る方法」(ID=006060615001)の1~3番の手順により、「推奨処理を実行する」と設定しておくと、一つ一つの悪性コードについてその処理を確認する必要がないため、悪性コードについてあまり詳しくない方にお勧めです。
◆コンピュータのスキャン(最初のスキャン)
前述のファイアウォールについての確認が終わったら、できるだけ早くコンピュータ全体のスキャンをすることをお勧めします。初めてアンチウイルスソフトを使用するお客様はもちろん、これまで他のアンチウイルスソフトを使用していたお客様も、コンピュータ内にウイルスやスパイウェアが潜んでいる可能性があります。
コンピュータのスキャンをするとコンピュータ自身の負荷が高くなりますので、深夜など普段コンピュータを操作しない時間帯に実行することをお勧めします。
最初のスキャンが完了すると、iStreamテクノロジ、およびiCheckerテクノロジにより、『カスペルスキー
アンチウイルス5』はその内容を記録し、2回目以降のスキャン時間が最初よりも短時間で済むようになります。
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