ネットワーク上の共有フォルダーに、｢ネットワーク　ドライブの割り当て」にてドライブ文字を割り当ててエクスプローラからアクセスできるようにすることにより、そのドライブ上に秘密領域を作成することができます。

その秘密領域を参照するには以下の条件が必要です：

• アクセスするユーザー全員分のライセンスを購入済みであること
• 操作するPC上に秘密領域に対応する「メディアロック」本体または「フリーレシーバー」がインストールされていて使用可能(管理者権限でログオン)であること
• 秘密領域作成先となる共有フォルダーへのフルアクセス権限があること
• 秘密領域を参照する際、他のユーザーがその秘密領域を有効にしていないこと
  

  (複数のPCで同時に有効にはできません。1台のPCのみ有効にできます。すでに他のユーザーにより有効にされている場合、秘密領域にアクセスするためのパスワードを入力することはできません。)

• NASに搭載されるOSのバージョンや設定によっては秘密領域の作成を失敗することがあります。秘密領域の作成対象がNASの場合、体験版を利用して、予め動作を確認されることをお勧めします。
  

　　　■LB メディアロック 3の場合　最新バージョンをご利用ください（フリーレシーバーも同様）。

条件を満たした上で、ネットワークの共有フォルダーに「ドライブ文字の割り当て」をします。割り当てたドライブに「秘密領域」を作成できます。

秘密領域を「有効」にすると、秘密ドライブへの読み書きが自由にできます。

対象製品、バージョン