Sony社の統合音楽管理ソフト『x-アプリ』がインストールされている環境で、ワンクリック メンテナンスを実行した場合、次回『x-アプリ』を起動すると、以下のエラーが表示されます。

原因は、TuneUp Utilitiesのレジストリクリーナーによって、『x-アプリ』の動作に必要なレジストリキーを削除してしまっていることだと考えられます。現在、具体的な原因、回避策を調査しています。ご不便をおかけして大変申し訳ありませんが、調査が完了するまでは、以下の手順を参考に、『x-アプリ』のデータベースの復旧と、ワンクリック メンテナンス、自動メンテナンスでレジストリのクリーンアップが実行されないよう、設定を行っていただきますようお願いいたします。手動でレジストリのクリーンアップを行った場合も同じ問題が発生しますので、実行しないことをお勧めいたします。
【『x-アプリ』のデータベースの復旧】
1. 上記の画面で、[OK]をクリックします。
2. 以下の画面が表示されるので、[OK]をクリックします。

3. 以下の画面が表示されるので、[開始]をクリックします。
※インターネットに接続されていない環境では復旧できません。

4. 復元が完了すると、以下の画面が表示されるので、[終了]をクリックします。
5. 『x-アプリ』を起動して、動作確認を行ってください。
以上で、復旧処理は完了です。ただし、次回以降もワンクリックメンテナンス、自動メンテナンスが実行されると、同じ現象が発生します。具体的な原因、回避策が分かるまでは、以下の手順をご参考に、ワンクリック メンテナンスや、自動メンテナンスの実行時、レジストリのクリーンアップ処理が実行されないよう設定していただくことをお勧めいたします。
【ワンクリック メンテナンス、自動メンテナンスからのレジストリのクリーンアップ処理の除外】
1. TuneUp Utilitiesを起動します。画面上部にある[設定]をクリックします。
2. [ワンクリック メンテナンス]を選択して、[レジストリをクリーンアップする]のチェックを外します。

3. 同様に[自動メンテナンス]を選択して、[レジストリをクリーンアップする]のチェックを外します。

4.[OK]をクリックして画面を閉じます。
以上の設定で、ワンクリック メンテナンスや、自動メンテナンスの実行時、レジストリのクリーンアップ処理が実行されないようになります。
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