起動までに時間がかかったり、途中で止まってしまったり、エラーが表示されたりする場合は、起動オプションを変更して起動ディスクの作成をやり直してください。
起動ディスク作成ウィザードの［ツール］→［オプション］メニューにて起動オプションが１～４まで選べます。通常はオプション１が選択されていますが、これをオプション２に変更して、再度起動ディスク作成をおこなってください。
それでも起動テストに失敗する場合は、オプション３、オプション４の順に試してください。
それでも起動しない場合は、リストア用起動ディスクの中のConfig.sysを以下のように編集してお試しください。

　Config.sysの中の
　　DEVICE=A:\DOS\HIMEM.SYS /Quiet /BIOS
　が編集の対象です。以下のいずれかの編集をおこなってください。

　・末尾に「 /Machine:3」を追加して
　　　DEVICE=A:\DOS\HIMEM.SYS /Quiet /BIOS /Machine:3
　　とする。

　・末尾に「 /CONTROLA20:OFF」を追加して
　　　DEVICE=A:\DOS\HIMEM.SYS /Quiet /BIOS /CONTROLA20:OFF
　　とする。

編集後、起動できるかどうかを再度お試しください。