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  • 作成日;2010.07.01
  • 修正日;2016.03.15


  • 対象製品
  • LB イメージバックアップ シリーズ


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Q バックアップ/コピー中に「処理が失敗しました エラーコード0x12016」が発生し、処理中断されます。

A

「処理が失敗しました VSS: ボリューム データを読み込めません。 エラーの発生元:イメージ バックアップ  エラーコード:0x12016」エラーが表示され、バックアップ/コピーを実行することができない事があります。

下記方法を(1)から順に実施して、回避可能かお試しください。

(1) チェックディスクを実行し、結果を確認します。

チェックディスクを実施して、「不良セクタ」の存在をご確認ください。ハードディスク内に不良セクタが存在したり、表面(サーフェス)に問題があると、このエラーが出る事があります。不良セクタが存在するハードディスクのバックアップはできません。

- Windows 2000/XPでエラーチェックを行う方法
- Windows Vista/7でエラーチェックを行う方法
- Windows 8/8.1/10で再起動モードでエラーチェックを行う方法

それぞれのOSに準じて、チェックディスク後結果を必ず確認して下さい。

(2) チェックディスク結果が、「0 KB in bad sectors.」であっても発生する場合

WindowsのVSS機能に、問題がある場合がございます。Windows内の「VSS(マイクロソフト ボリューム シャドウ コピー サービス)」設定を切り替えて解消できるかお試しください。

LB イメージバックアップ を起動し、メニュー「ツール」-「設定」 を指定します。「設定の編集」画面内「ホット プロセッシング オプション」項目内の、「ホット プロセッシング オプションの種類」を「マイクロソフト ボリューム シャドウ コピー サービス」から、「LB ホット プロセッシング」へ変更し、「OK」を押します。

設定が完了したら、LB イメージバックアップ を一度終了し再度立ち上げ直して、バックアップ/コピーを実施してください。

(3) CD起動で、操作を試します。

どちらの「ホット プロセッシング」も使用できない場合は、LB イメージバックアップ の製品CD起動で、バックアップ/コピー操作をお試し下さい。