「処理が失敗しました VSS: ボリューム データを読み込めません。 エラーの発生元:イメージ バックアップ エラーコード:0x12016」エラーが表示され、バックアップ/コピーを実行することができない事があります。
下記方法を(1)から順に実施して、回避可能かお試しください。
(1) チェックディスクを実行し、結果を確認します。
チェックディスクを実施して、「不良セクタ」の存在をご確認ください。ハードディスク内に不良セクタが存在したり、表面(サーフェス)に問題があると、このエラーが出る事があります。不良セクタが存在するハードディスクのバックアップはできません。
- Windows 2000/XPでエラーチェックを行う方法
- Windows Vista/7でエラーチェックを行う方法
- Windows 8/8.1/10で再起動モードでエラーチェックを行う方法
それぞれのOSに準じて、チェックディスク後結果を必ず確認して下さい。
(2) チェックディスク結果が、「0 KB in bad sectors.」であっても発生する場合
WindowsのVSS機能に、問題がある場合がございます。Windows内の「VSS(マイクロソフト ボリューム シャドウ コピー サービス)」設定を切り替えて解消できるかお試しください。
LB イメージバックアップ を起動し、メニュー「ツール」-「設定」 を指定します。「設定の編集」画面内「ホット プロセッシング オプション」項目内の、「ホット プロセッシング オプションの種類」を「マイクロソフト ボリューム シャドウ コピー サービス」から、「LB ホット プロセッシング」へ変更し、「OK」を押します。
設定が完了したら、LB イメージバックアップ を一度終了し再度立ち上げ直して、バックアップ/コピーを実施してください。
(3) CD起動で、操作を試します。
どちらの「ホット プロセッシング」も使用できない場合は、LB イメージバックアップ の製品CD起動で、バックアップ/コピー操作をお試し下さい。
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