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フィールドサービス ライセンスとは?

「LB イメージバックアップ フィールドサービス ライセンス」は、利用形態をインストールベースではなく、CD/USBメモリ起動に特化したメディア起動専用ライセンスです。CD/USB起動でWindows 環境と同等のバックアップ/復元の作業を行うことができます。

このライセンスを利用することにより、各システムメーカーは障害発生時に工場出荷時の状態へシステムを復元できることはもちろん、納品時に顧客へシステムを設置完了した状態もバックアップイメージとして保存できるため、障害発生時にフィールドサービスのエンジニアがシステムの復元にかかる工数を画期的に削減できるだけでなく、最短時間でユーザにシステム復旧のサービスを提供することが可能となります。


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フィールドサービス ライセンスの導入事例

(一例です。この他にも、さまざまな用途で利用されています。)

 

 

  • 【ケース1: FAシステム機器メーカー様の場合】

    ■ 導入前の問題点
    これまで、明確な保守体系を設定していなかったため、納入したシステムに障害が発生した場合には、担当のエンジニアが個別に復旧作業の対応を行っており、担当者のスキルにより提供するサービスに大きな差が出るとともに復旧にかかるコストが大きな負担となっていました。

    ■ ライセンス導入の目的  
    無償で提供していた保守を有償化するにあたり、バックアップ/リカバリ用ソフトを活用することで復旧の手順を標準化し、担当エンジニアのスキルに依存しない安定した品質のサービスをユーザーへ提供するとともに、これまで数日を費やしていた復旧作業を数時間に短縮することで、ユーザへ提供するサービスの品質を向上させるとともに負担となっている作業コストを最小限に抑えたい。

    ■ 導入時の希望要件
    稼動の安定性を確保するため、システムの生産工程と復旧作業を同一のツールで行いたい。
    工場出荷時ではなく、ユーザーへ設置完了時点のバックアップイメージを復旧用に保存しておきたい。
    生産工程からメンテナンス工程まで、一貫して使用できるライセンスを供給してほしい。
    PC環境とServer環境が混在しているため、こちらも同様に利用したい。
    ■ 利用イメージ

 

 

【ケース2: 医療システムメーカー様の場合】

■ 導入前の問題点
これまで販売してきたシステムをモデルチェンジするにあたり、全国の既存ユーザ数万台のシステムを新モデルへ移行する作業の負荷を最小限に抑える必要が生じている。また、全体の5%程度、含まれるServer機についての対応方法に苦慮している。

■ ライセンス導入の目的  
既にユーザへ販売しているシステムのバージョンアップを最短の時間と最小の作業量で実施するため、効率よくシステムを展開するためツールを採用する必要がある。また、新モデルでは、障害発生時に2時間以内のリカバリサービスを訴求ポイントに掲げており、あわせてリカバリの作業手順も確立しておく必要もあった。

■ 導入時の希望要件

PCとServerを同一のツールで、同一の作業手順で行いたい。
新しいハードウェアを採用した際に、RAID等のドライバに対応(簡単に組み込める)できる必要がある。

各拠点のエンジニアのスキルの差が激しく、スキルの低いエンジニアでも利用可能なユーザインタフェイスが用意されている。

2時間以内のリカバリサービスを実現するためのパフォーマンスを有している。

■ 利用イメージ


 

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発売元(製品に関するお問い合わせ:

株式会社ライフボート
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-2-34
TEL: 03-3265-1250 FAX: 03-3265-1251
クリックすると、問合せフォーム(ご購入されていないお客様用)に移動します。
https://www.lifeboat.jp/

 

  • 記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

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