Audials Tunebite 12 Platinumがウィルスバスターでウィルスと誤検知される問題につきまして

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2015/5/21

本件につきまして、トレンドマイクロ社の調査の結果、不正なコードが含まれておらず、誤検知であることが判明したため、検出から除外する処理が行われています。

2015/5/21以降のウイルス定義ファイルにアップデートして頂ければ、現象は回避されます。

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2015年5月18日現在、トレンドマイクロ社「ウイルスバスター クラウド」のウイルス定義ファイルを更新するとAudials Tunebite 12 Platinumの起動時に、いくつかのファイルがウイルスとして誤検知される状況になっております。
※ 2015年5月16日以降のウイルス定義ファイルで発生している様子です。

お客様には大変ご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。現在、トレンドマイクロ社に調査を依頼しております。進捗がありましたらご報告させて頂きます。
なお、以下のサイトで、ウイルスバスター クラウドで削除されてしまったファイルの復元方法、例外への追加方法をご紹介しています。

Tunebiteが、ウイルスバスターで脅威として検知されます
https://www.lifeboat.jp/support/db/017150518001.html

また、ウイルスとして誤検知されることで、ウイルスバスターが以下のようなシステムの変更を行ってしまいます(一例です)。

– Internet Explorer のホームページを「about:blank」にする
– エクスプローラのフォルダオプションで、隠しファイル/フォルダの表示を有効にする
– スクリーンセーバーをなしに設定する
– 壁紙の背景をなしに設定する

詳細や対処方法については、以下のトレンドマイクロ社のページをご確認ください。

ウイルスが検出されると、Internet Explorerのホームページが空白になってしまう等、OSのユーザ設定が変更された場合の対処方法
http://esupport.trendmicro.com/support/vb/solution/ja-jp/1096826.aspx

問題が解消されるまでは、上記設定処理を行って頂きますようお願いいたします。なお、該当のファイル、プログラムは、他社製品のウィスル対策ソフトでウイルスとして検出されることはありません。

●本件の問い合わせ先
ライフボートサポートセンター