LIFEBOAT,INC./Network System Solution with LIFEBOAT

Air Live Drive Proバージョン2.4.1より、一部コマンドラインでの操作が可能になりました。

●ドライブをマウントまたはアンマウント
AirLiveDrive.exe (mount|unmount) (<unit>|<accountName>) [/password=<password>]

●フォルダを強制的に更新
AirLiveDrive.exe refresh <folderPath>

●ファイルまたはフォルダをキャッシュに追加
AirLiveDrive.exe cache <path>

●ファイルまたはフォルダをキャッシュから削除
AirLiveDrive.exe removecache <path>

●ディスクキャッシュのクリア
AirLiveDrive.exe clearcache (<unit>|<accountName>)

コマンドプロンプトを起動し、Air Live Drive Proのインストールフォルダに移動します。
  ※インストールフォルダ（C:\Program Files\AirLiveDrive）をドラッグすると、入力不要です。
 

具体例

●ドライブをマウントまたはアンマウント
AirLiveDrive.exe (mount|unmount) (<unit>|<accountName>) [/password=<password>]

下記でWドライブが接続されます。

AirLiveDrive.exe mount W:

下記で指定のドライブが切断されます。
AirLiveDrive.exe unmount au.acc /********　

アカウント名は、登録のメールアドレス等ではなく、Air Live Drive Proの画面上の表示名を入力してください。

●フォルダを強制的に更新
AirLiveDrive.exe refresh <folderPath>

複数の階層がある場合でも、指定したフォルダだけを更新します。

●ファイルまたはフォルダをキャッシュに追加
AirLiveDrive.exe cache <path>

指定した階層をキャッシュします。

クラウドストレージやデータ量によっては、キャッシュの読み込みに時間がかかる場合もあります。

●ファイルまたはフォルダをキャッシュから削除
AirLiveDrive.exe removecache <path>

指定した階層のキャッシュをクリアします。キャッシュが削除されると「×」の印が付いた状態になります。

クラウドストレージやデータ量によっては、キャッシュのクリアに時間がかかる場合もあります。

●ディスクキャッシュのクリア
AirLiveDrive.exe clearcache (<unit>|<accountName>)

マウントしていろいろな作業をしているとキャッシュが肥大化してくることがあります。
下記でドライブ単位でキャッシュをクリアできます。