LIFEBOAT,INC./Network System Solution with LIFEBOAT

緊急連絡先の機能は、Windows版8.4.3.728、Mac版8.4.3.4087 以降のバージョンでご利用いただけます。

大まかな流れは下記の通りです。詳細な手順はリンクをクリックしてください。緊急連絡先となる人も Sticky Passwordをインストールしていただく必要があります。

緊急の連絡先を設定
A：Stickyアカウント所有者		B：緊急連絡先に依頼される人
	緊急アクセスの条件を設定して、依頼のメールを送信します。
			メールを受信し　「承諾」を選択します。 Sticky Passwordをインストールし、Stickyアカウントを作成する必要があります。アカウント上で承諾の操作を行ってください。（フリー版の使用が可能ですが、ライフボートのサポート外となります。30日間はプレミアム版として使用できます。）
連絡が取れない、などの緊急事態が発生
			Stickyアカウント上で、AのStickyアカウント（登録情報）へのアクセス リクエストを送信します。
	アクセス リクエストの連絡が届きます。 承認／拒否 を選択してください。 事前に設定した日数を経過しても拒否されない場合は、自動的に承認になります。
			承認／拒否の連絡が届きます。 承認された場合は、AのStickyアカウントの登録内容を参照できるようになります。（マスターパスワードは通知されません）

詳細な手順は下記の通りです。

■ 緊急の連絡先を設定

緊急時のアクセスについて条件を設定し、依頼のメールを送信します。

緊急連絡先の設定は、「共有センター」の「緊急連絡先」タブから「緊急連絡先を追加」をクリックします。

Sticky アカウントのログイン画面が表示されますのでログインしてください。

「緊急連絡先を追加」をクリックします。

緊急連絡先になっていただく方（B）のメールアドレスを入力します。

条件をご確認いただき、チェックを入れてください。ご希望の条件を選択してください。

ご自分のお名前、メッセージを入力し、「Send」ボタンをクリックしてください。相手にメールが送信されます。

依頼された人（B）にメールが届きます。

緊急の連絡先に依頼された方が、メールで「承諾」をクリックすると、Sticky アカウントのログイン画面が開きます。

Sticky Passwordを使用されていない場合はインストールし、Sticky アカウントを作成する必要があります。（アカウント作成後、招待の承諾が完了します。）

※　Sticky アカウントの詳細は こちら です。

※　Sticky Passwordのインストール手順は、下記PDFマニュアルのp8～ をご参照ください。　
https://www.support.lifeboat.jp/docs/spp/SPP_guide.pdf

インストール後、Sticky Passwordを起動し、「共有センター」の「緊急連絡先」で、「承認」をクリックします。



承認すると「アクセスをリクエスト」がクリックできるようになります。緊急の際は、このボタンで情報開示のリクエストを行います。

緊急連絡先の設定は、以上です。

■ 緊急事態が発生した場合

緊急連絡先となっている方（B）は、情報開示のリクエストを送信できます。

Sticky Passwordを起動し、「共有センター」の「緊急連絡先」から「アクセスをリクエスト」をクリックしてください。

Stickyアカウントのログイン画面が表示されますので、ログインしてください。

Web上のStickyアカウントの画面で、同様の画面が表示されます。「アカウントをリクエスト」をクリックし、送信してください。

所有者（A）に通知されます。回答が届くまでお待ちください。「アクセス制限」に日数が表示されている場合は、回答が届くまでお待ちいただく場合があります。

アクセス リクエストの連絡が届きます。 承認／拒否 を選択してください。

緊急連絡先を依頼した人（B）から、アクセス リクエストが送信されると、メールで通知が届きます。Sticky Passwordの画面上でも通知されます。

Stickyアカウントのログイン画面が表示されますのでログインし、承認／拒否を選択してください。承認した場合は下記の表示になります。

アクセス リクエストを送信された方（B）に承認／拒否の連絡が届きます。

承認／拒否の連絡がメールで届きます。承認された場合はStickyアカウントにログインし、「パスワードを表示」をクリックすると、Aの登録内容を閲覧できます。（Aのマスターパスワードは通知されません）

↓

（Aの登録内容）