LIFEBOAT,INC./Network System Solution with LIFEBOAT

これまで記録したデータを他のPCで使用するには、ManicTime のバックアップ／復元機能を使用します。（管理サーバー版を使用していない場合）
下記の手順をお試しください。

設定は引き継ぐことができますが、ライセンス認証は再度行う必要があります。

　
※ 元のPCが不調等でManicTime が動作しない場合は こちら の手順を行ってください。

１、 これまで使用していた移行元のPCでManicTime Proを起動します。
「設定」-「バックアップと復元」-「今すぐバックアップする」をクリックします。

　
2、「レポートデータベース」、「スクリーンショット」両方にチェックを入れて「OK」をクリックしてください。わかりやすい保存先を指定して「保存」してください。

3、バックアップが完了しましたら、保存されたファイルをUSBメモリ等にコピーし、移行先のPCにお持ちください。解凍（展開）は不要です。

　

4、移行先のPCで操作します。
新しく使用するPCにManicTime Proをインストールしてください。

※すでにManicTime Proを使用中の場合でも操作可能ですが、これまでの記録は削除されて
　置き換わります。よろしければ「6、」へお進みください。

※インストールプログラムは下記よりダウンロードいただけます。
　https://www.lifeboat.jp/products/mtp/mtp.php

※データベースの保存先を指定する必要がある場合

　データベースの保存先は、初期設定では下記になります。
　C:\Users\（ユーザー名）\AppData\Local\Finkit\ManicTime
　バックアップ元でデータベースの保存先を変更してあっても、復元後は上記の初期設定
  の場所に再設定されます。

　データベースの保存先を変更する必要がある場合は、こちら の手順でインストールして
  ください。この手順を行った場合は、復元後、指定した場所に保存されます。
　　　
※マルチユーザーへのインストール、ManicTime Proをスタートに登録しない場合は
　こちら の手順が必要です。

5、インストール後、下記の画面が表示されます。「ManicTimeをこのPCでのみ使用」を選択し、ここでは「試用」を選択しておすすみください。（ここでライセンスキーを入力した場合も、のちほどもう一度認証が必要になります。）

６、『ManicTime Pro』を起動します。「設定」-「バックアップと復元」-「復元する」を選択してください。

7、「3、」のZipファイルを選択して、復元を実行します。
復元完了後は「Close」をクリックしてください。

8、復元完了後、初回起動時に以下の画面が表示されますので、画面にそってライセンス認証を実行してください。

9、データベースは「４、」で指定していない限り、復元時に下記に書き込まれています。

C:\Users\（ユーザー名）\AppData\Local\Finkit\ManicTime

バックアップ元の設定が引き継がれているため、更新が必要な箇所があります。

設定をクリックし、設定画面を開いてください。

 ①「スクリーンショット」の保存先が正しいか、ご確認ください。

 ②スケジュールバックアップの設定をご確認ください。

10、この後はManicTime Proをこれまでと同様にご利用いただけます。

■ 移行元PCでManicTime Proを操作できない場合

1、移行元のPCから、これまでの『ManicTime Pro』のデータを取り出します。下記のフォルダを開き、すべてのデータをUSBメモリ等にコピーしてください。
このデータを移行先のPCにお持ちください。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Finkit\ManicTime

２、移行先のPCで操作します。
下記より『ManicTime Pro』をダウンロードし、インストールしてください。
https://www.lifeboat.jp/products/mtp/mtp.php

３、インストール後、下記のメッセージが表示されましたら「×」で閉じ、タスクトレイにManicTimeのアイコンが表示されている場合は、右クリックして終了します。

4、下記の階層を開き、「1、」のデータをコピーします。データがある場合も上書きして置き換えてください。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Finkit\ManicTime

5、『ManicTime Pro』を起動します。初回起動時に以下の画面が表示されますので、画面にそってライセンス認証を実行してください。設定は引き継がれていますので、この後はこれまでと同様にご利用いただけます。