Windows11に慣れよう

2022年今年もよろしくお願い致します。

さて、まだまだWindows10を使用されている方が殆どですが、それでもWindows11への切り替えは進んでいます。

Windows11にすると、また画面の様々な配置や機能が変わりました。一番よく使うのに変更されて困惑する点をご案内します。

■Windows10ではタスクバー左端にあった「スタート」マークが中央になります。

Windows11が起動した瞬間に「おお!!!!!」と思う部分です。

実はこの位置、Windows10の様に左端に移動できます。

【変更方法】
タスクバーの何もないところで右クリックして「タスクバーの設定」を指定します。[個人用設定]>タスクバーの画面が表示されたら、画面下の方にある「タスクバーの動作」の後ろにある「V」を指定します。「タスクバーの配置」項目で「中央揃え」から「左揃え」に変更します。

■データを右クリックして「コピー」「貼り付け」「削除」メニューがない

この項目が右クリックしてもないんです。…「ええええ!!!‼、なんでよく使うのに」と悩みます。
実はアイコンになって大きくなっています。

■「アンインストール」が見つからない

Windows「スタート」マークを右クリックして「アプリと機能」を指定し、プログラム名を指定すれば「アンインストール」ボタンが出ました。クリックしてもなにも出ないです…「どうしちゃった??」とオロオロ。

実は、右端の縦の「・・・」が重要です。末尾の「…」部分を押すと「アンインストール」が表示されます。

■隠しファイルの「表示/非表示」切り替え 

エクスプローラーの上にあった「リボン」メニューがなくなってしまいました。
「隠しファイル」どうやって見えるようにすればいいのだろうか。「うぬぬぬ」と困惑。

実はプルダウン内で実施します。

Windows10まで
Windows11

■画面のハードコピーツール

一部部分だけキャプチャーする機能として「Windows7/8」までは「snipping Tool」として存在し、Windows10では「切り取り & スケッチ」になりました。
今度のWindows11の「プログラムの一覧」の「き」項に 「切り取り & スケッチ」が ない。(以前の裏ブログ記事)
どうすればいいのさ??「あれれ」と混乱。

実は 「snipping Tool」 に名前が戻りました。 (戻ったのか…そうなの…)

なお、Windowsキーと「PrintScreen」キーの同時押しはWindows10もWindows11も健在です。