Paragon NTFS for Mac OS X 12 +HFS+ for Windows 10 試してみました。



ライフボートストアで販売を開始した、Paragon NTFS for Mac OS X 12 +HFS+ for Windows 10 を試してみました。





MacのフォーマットHFS+ と、WindowsのフォーマットNTFSでは、そのままではデータのやり取りができませんが、このソフトはその橋渡しをします。
『Paragon NTFS for Mac OS X 12』、『Paragon HFS+ for Windows 10』のセット製品です。


MacのBoot Campを使用した環境で、Paragon NTFS for Mac OS X 12 +HFS+ for Windows 10 をインストールし、どのような動作になるか、ご紹介いたします。


Macの電源を入れ、ブートメニューからまずはWindowsを選択してみます。



ディスクの管理を開くと、MacOSとWindowsがあるのが確認できます。

MacOSがインストールされているDドライブは、開くことはできますが、Cドライブ内のデータをコピーしようとするとアクセスが拒否されます



そこで、「HFS+ for Windows 10」をインストールします。この製品は、OSで標準で対応していないファイルシステムを扱うための「ドライバ」で、アプリケーションを起動させたり、ユーザー設定して使用するソフトではありません。インストールするだけになります。




インストール後、データのコピーを試すと、エラーなくコピーできるようになりました。




一方、Mac OS上では。

MacOSを起動します・・・・・・



Mac OS上から、BootCamp(Windows)内の「Pictures」フォルダに、画像を保存しようとしていますが、ドラッグ&ドロップすると進入禁止のマークが出て、「Pictures」フォルダに入って行きません。

※MacOS上からでも FATであれば扱えます。FATでは、扱えるファイルサイズ等にNTFSよりも制限があります。


そこで「Paragon NTFS for Mac OS X 12」をインストールし、アクティベート。



すると、また簡単に保存できるようになりました。



こちらはWindowsで使用しているNTFSのUSB外付ハードディスクですが、同様にデータのコピーが可能になります。



MacとWindowsを両方ご利用されているユーザーさまは、ご検討いただいてはいかがでしょうか!
c(*゚ー^)ノ*・’゚☆


『Paragon NTFS for Mac OS X 12 +HFS+ for Windows 10』  はPARAGONソフトウェア社の製品です。ライフボートではストアでの販売のみになり、お問い合わせやサポートはお受けしておりませんのでご了承ください。
製品の詳細につきましては、下記までお願いいたします。

●Paragon NTFS for Mac OS X 12
http://www.paragon-software.com/jp/home/ntfs-mac/index.html

●Paragon HFS+ for Windows 10
http://www.paragon-software.com/jp/home/hfs-windows/index.html

関連付けってなに(初心者向け)

データのアイコンをクリックすると自動的に関係するソフトが開きます。
例えば写真データは、通常はWindowsの初期設定ソフトが起動して表示します。

Windows8 環境では2種類の写真用のソフトが用意されています。全画面で写真が表示される「フォト」というソフトと、デスクトップを背景に今までのウインドウで開く「Windows フォトビューア」です。

Windows8で最初に「フォト」にしてしまった場合、毎回写真はフォトで全画面で表示されるようになります。この最初に決めたソフトで次からも開くのが「関連付け」です。この「関連付け」は好きに変更することが出来ます。

「この種類のフィスルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う」または「すべての***ファイルをこのアプリで開く」のチェックが入っている状態で指定ソフトをクリックします。

なお選択肢のプログラムは、多くのソフトをインストールすると増えます。

この「関連付け」で気を付けたいのは、上位の機能のあるプログラムで作成したデータを、下位機能しかないプログラムで開こうとすると開きません。Wordで作成した文章データを、「ワードパット」で関連付けしてしまうと、変にレイアウトされた文章が表示されます。

なおデータが壊れている訳ではないので、「関連付け」を戻せば、元の様に表示されます。

新しいソフトをインストールした際に、関連付けが変わって、今までのデータが違うアイコンになってしまう事もあります。アイコンがちょっと違うなっと感じたら、関連付けを確認するのも手ですね。

Windows 10のテスト(3)

先日、Windows 10 Technical Previewの新しいビルド(9926)が公開されたので、インストールしてみました(以前のビルドにアップデータをインストールしたので正確にはアップデートです。)

よく見ると、スタートメニューだけでも変更点が結構ありそうです。

まだTechnical Previewですが、ざっと操作してみたところ、そろそろベータ版になりそうな雰囲気です。

スタートの右上に「シャットダウンボタン」とWindows 8ライクのスタート画面に切り替えるボタンがつきました。

今回のビルドから日本語表示になったのはありがたいです。といってもアップデートの場合は、もとの英語がいろいろなところに残っているような気がします(アップデートのせいかもしれません)。

新規にインストールした場合、はじめから日本語が選択できますが、旧Preview版からアップデートした場合は、言語対応のアップデートを追加ダウンロードして、設定を切り替えます。

日本語表示が非対応のビルドでも多くのアプリケーションが動作しましたが、メニュー周りが使い易くなっています(Windows 7以前のユーザにとって)。

別件で「LB アクセスログ2」の調査をしているので、Windows 10の環境を利用していますが、十分に動作しています。

(本当はCortanaを試してみたかったのでアップデートしたのですが、言語や地域をすべて英語にして英語で話しかけないと動作しないようです。)

Tunebite Platinumで曲をフェードアウト編集

Audials Tunebite Platinum 11 には、mp3(音楽ファイル)に限り、ごく簡単な編集機能がついています。

録画した動画から、音楽だけ切り出す手順を試してみました。以下の操作をご紹介しています。

◎動画を音楽に変換
◎音楽の両端をカット
◎音楽のフェードイン、フェードアウト


動画のままでは編集できないので、最初に動画を音声のみ(mp3)に変換します。(元の動画データは変更なく残ります)


「メディアセンター」の「動画」画面で、変換したい動画を右クリック「追加処理」-「選択したファイルの変換」をクリックします。
( 詳細は利用ガイドp39~をご参照ください。下記からダウンロードもできます)
http://support.lifeboat.jp/docs/tb11/TB11_guide.pdf (6.93 MB)


「変換」をクリックし、「形式」をクリックします。



「変換」画面で、オーディオファイル「mp3」を選択します。



「動画を音声へ変換」にチェックを入れ、「開始」をクリックします。



変換完了後、「メディアセンター」の「動画」内をご確認ください。
フィルムの マークがついているほうが元の動画、ついていないほうが変換された音楽ファイルです。



音楽ファイルのほうを編集しますので、右クリック「曲のカット」をクリックします。


編集画面が表示されます。
全体で6分32秒ほどの長さですが、最初の1分半くらいはおしゃべりが入っていて、歌自体は5分40秒あたりで終了しています。



まず✂ アイコン1分2、30秒くらいのところまで動かして、ばっさりと切ります。
続いて◢ ボタンを動かして、音を聴きながらフェードインを調整してください。






「トラック終盤」をクリックし、曲の後方を同様にフェイドアウトします。



完了したら「保存」します。

動画を音声のみにし、不要な箇所を除き 6:32→4:27に短縮できました。

音楽プレイヤーで再生しご確認ください。c(*゚ー^)ノ*・’゚☆


どんな製品を使えばいいのかな(初心者向け)

ライフボート社では、様々な製品を扱っています。

バックアップしたいと思っても「データ」だけでいいのか、「OSを含めた」方がいいのか。

大切なのは「データ」なのか、「パソコン」自体を守りたいのか、勝手に触られたり、USBを使われるのを防ぎたいのか、「データ」を抜き出されるのを防衛したいのか。「ログイン」パスワードを守りたいのか、用途によってソフトが異なって悩みますね。

簡単な選択肢の動画を作ってみました。Web動画(YOUTUBE)形式では選択肢ができませんので、flash形式です。お試しください。

(クリックすると新しい画面で選択肢動画が出ます)

製品の候補が出たら、詳しくはWEBの製品ページ詳細や、営業にお問い合わせください。製品ご購入時の参考になれば幸いです。