データ復元ソフト、Disk Drill 6 Pro(ディスクドリル)のご紹介 その2です。

復元作業は、ディスクのすみからすみまでスキャンするため、どうしても時間がかかります。
調子が悪くなってアクセスできなくなってしまったようなディスクの場合は、物理的に消耗していることが考えられますので、負荷を最小限にする意味で、一度ディスク全体を丸ごとスキャンし、見つかったファイルは、とりあえずすべて復元してしまうことがおすすめです。
(スキャンを何度もやり直すことは、ディスクに負担がかかりますので、
復元作業でとどめを刺してしまうことにもなりかねません。)
ですが、物理的な問題ではなく ファイルを誤って削除してしまったような場合は、
スキャンの途中で見つかったファイルを確認したり、スキャンと並行して復元を行うことが可能です。
簡単にできます。以下はその手順です。 ↓↓
スキャン開始 数分で、いろいろなファイルが見つかってきます。
「見つかったアイテムのプレビュー」をクリック。
見つかった中から、画像の 「JPG」のみ選択して復元してみます。

ファイルがばらばらと復元されるので、復元用フォルダをあらかじめ作っておくとよいかもしれません。この段階でも作れます。

Dドライブ内にフォルダを作成しました。

保存先を選択して「次へ」進むと、復元がはじまります。


復元処理が終了したら すぐにデータを確認できます。

スキャンの画面に戻るには、「結果」をクリックします。

またこの画面に戻ります。スキャンはバックグラウンドで進行中です。


同じ要領で、少しずつ繰り返し復元することもできます。c(*゚ー^)ノ*・’゚☆