Sticky Password プレミアムのセキュリティダッシュボード

Webサイトやアカウントにログインしていて、「そういえばこのWebサイトのパスワード、随分長い間変えていない気がするな」「設定しているパスワード、簡単すぎて危なくないかな?」等と思う事はないでしょうか。

Sticky Password プレミアムにログイン情報を登録しているサイトについては、「セキュリティ ダッシュボード」という項目で、設定されているパスワードの強度を確認する事ができます。

この「セキュリティ ダッシュボード」をクリックすると、登録しているWebサイトやアカウントのパスワードの状態が「セキュリティ ステータス」として表示されます。

簡単過ぎるパスワードを設定している場合は「脆弱」、登録している他のWebサイト(アカウント)と同じパスワードを設定している場合は「重複」、登録後から長い間パスワードを変更していないものは「古い」と表示されます(この3つのどれにも当てはまらないものは表示されません)。

勿論、ここに表示されているからと言って必ずパスワードを変更する必要があるわけではないですし、変更するもしないも自由なのですが、もしパスワードの変更を検討される場合等は、ご活用ください。

なお、パスワードの変更手続き自体はSticky Password プレミアム上からは行えませんので、パスワードを変更したい場合はそのWebサイトやアプリケーション上から直接変更してください。
(また、Webサイトやアプリケーションのパスワードを変更した後は、Sticky Password プレミアムの方でも登録情報(パスワード)の修正を行わないと自動ログインができませんので、変更される場合はこちらもご注意ください)

2018年もよろしくお願い致します。

2018年がスタートしています。

お正月前後に「Audials Tunebiteシリーズ」は新しいバージョンを公開致します。

「Audials」で今まで録画出来ていた動画が、突然録画出来なくなるときがあります。動画配信サイト側の仕様変更、ブラウザのアップデート、OSのアップデータ配信など、様々な要因で録画が出来ない状態になると、Audials製品は内部エンジンの更新を配信して対応致します。(起動時にやや他のソフトより時間が掛かるのも、その配信対応のためです)  (※録画出来なくなったら、まずはブラウザを変えて、画面から録画が出来ないか試してみて下さい)

この配信は、最新バージョンと、1世代前のバージョンに対応され、2世代前になると配信は停止致します。(ウィルス対策ソフトのウイルス定義情報とアップデート配信と同様ですね)。もし古いバージョンをご使用で、録画出来なくなった時は、Audials製品は2年経過していたら、最新製品にバージョンアップ購入してお試し下さい。

今だけの優待販売等もあります。詳しくは こちら を参照下さい。

今年は「Windows10」の様な大型OS発売はない様子ですが、ハード的には価格低下とストレージ容量拡大がさらに進むものと思われます。どんな面白いガジェットがまた出てくるのか楽しみです(キワモノ買いの欲求を抑えるのが大変です)

今年も、楽しい記事をお届け出来るよう努力致します。

一年ありがとうございました。よいお年を

2017年、最後の裏ブログです。

一年間の総括と挨拶を毎年締めの日にアップするのですが、過去の記事を参考にすることもあります。ふと2013年末の締めの挨拶を見ていると、今年はWindows 8.1が公開されて…なんて書いてありました。え!つい最近発売されていたと思っていたWindows8は約5年、Windows 8.1はもう4年経過しているのです。最新OSのWindows 10は2015年発売ですから、2年は経過していたのですね。

ただ、最初に発売されたWindows 10と今買うWindows 10は中身はずいぶん変わります。

昔はWindows「Vista」、Windows「7」のようにOS名が代わることで刷新が印象づけられましたが、今は大規模Updateとして公開されます。同じ「10」でもバージョンが異なることで、中身はOS名が「Vista」が「8」に変わるくらい違っています。一括にWindows 10と言っても大差があり、サポートの時に「コントロールバネル」や「設定」「バージョン情報」を確認するのが、とても大変になってしまう2017年でした。

また問い合わせも、64bit版の方がほとんどとなってきて、昔のように「IEの画面が真っ白」「応答なし」なんてメモリ不足で起きる問題ももう聞いたことがありません。最近のPCデビューの方に「不正な処理を行ったので強制終了します」というメッセージ画面を見せたらなんて言うのでしょうか(笑)  (メモリ不足でPCが不安定になって多発したエラーです)

こうして一年を振り返ると、日進月歩の時の流れを感じます。

さて、年末恒例の、2017年総括のバックアップを是非とも!!
何かあったときに、普段忘れていても、この様な大きな節目のバックアップがあるととても便利です。大掃除の間にバックアップをスタートしておきましょう!

来年も面白い記事をお届けしたいと思います!!

===== 年始年末のお知らせ ======
【営業窓口】
◆年内最終営業日: 2017年12月28日(木) 17:30まで
◆年始営業開始日: 2018年1月5日(月) 9:00から

【サポート窓口】
◆年内最終受付日:2017年12月28日(木) 17:00まで
◆年始受付開始日:2018年1月5日(月) 10:00から
電子メールのお問合せは、年末年始の期間も受付は可能ですが、返答は年始営業開始日以降となります。
なお、通常よりご返信にお時間がかかる場合がございます。予めご了承頂きますようお願いいたします。

良い年の瀬を迎えられますよう心よりお祈り申し上げます。
来年も何卒よろしくお願い致します。

Windows10の「バージョン情報」

以前Windows10の大規模アップデート関連の裏ブログで

Windows 10 Creators Update後のコントロールパネルの位置

「システムのプロパティ」

についての記事を掲載しました。

最近この大規模アップデート後の「Windows10のバージョン」に関連する問題

Q Windows10環境で起動メディアを作成しましたが、動作しません。

があり、サポート時に「バージョン」を確認する事があるのですが、Windows10は「更新なし」から「Anniversary Update」まで、「Creators Update」、「Fall Creators Update」の3種類によって「スタート」を右クリック「システム」選択で「バージョン情報」がない場合、出ていても「記載」位置が変わってしまったりして、なかなか調べるのが大変です。

この位置と記載について、特に違いの大きい、大規模アップデート後の差を取り上げてみます。

Windows10 Anniversary Update  バージョン1607 (「スタート」右クリック「システム」を選択すると「基本的なコンピュータの情報」が表示されますが、中に「バージョン」項目はありません)

Windows10 Creators Update          バージョン1703 (「スタート」右クリック「システム」内に「バージョン情報」が表示されます。目立つ位置にあります)  ※「設定」-「システム」-「バージョン情報」と同じ画面が表示されます。

Windows10   Fall Creators Update     バージョン1709 (「スタート」右クリック「システム」内に表示はありますが、位置はスクロールしないといけないページの下の方)  ※「設定」-「システム」-「バージョン情報」と同じ画面です。

■「バージョン情報」の調べ方

「スタート」ボタンを押し「設定(歯車)アイコン」-「システム」内の「バージョン情報」から調べる事が出来ます。
1703以降は「スタート」ボタン右クリック「システム」で直接同じ画面が開きます。

■コマンドを使った「バージョン情報」の調べ方

上記方法は、Windows10だけのお話ですが、どんなWindowsでも昔から「コマンド」にて「バージョン情報」が表示可能です。

「スタート」ボタンの上で右クリックし「ファイル名を指定して実行」を選択します。

winver

と入力すると、Windowsの詳細なエデイション、ビルド、バージョン情報が表示されます。


ただWindows関連の情報だけで、PCメーカー/プロセッサ/メモリ等のスペックは記載されません。総括的な情報を知りたいときは「システム」も合わせて見る必要があります。

AudialsでMP3の「タグ情報」編集

Audialsで、音楽を録画した場合、録画方法と録画先によっては自動的に「曲名/アーティスト/アルバム名」が付いて録音されれます。

この情報は「タグ情報」といい、この情報によってAudialのメディアセンターで、ジャンル別やアーティスト別に分けて表示を並べ替えできます。

「タグ」についての細かな記事は以前こちらでも取り上げていますので、ご確認下さい。

Audials Tunebite 2016 Platinum 【タグの編集】について

この情報は、配信先によって配信されている場合は録音しながら表示されますし、「トラックへサウンド録音」で自動的に無音を感知して分割して保存する時に、CDDBから曲の情報を取得して表示することもあります。ただ「トラックの無音感知」のタイミングやCDDBにない曲などは、Audials Tunebiteでは正しく表示されまず録音時間となります。「連続サウンド録音」で録音して、自分で不要部分をカットしても同様です。

同じクラシックを別々の音楽サイトで録音してみました

1つはタグ情報が取れ、1つは曲名は取れましたがアーティスト等は不明のままです。プロパティを比較してみました。

クラッシックなので、オーケストラや指揮者、元音源にも違いはあるでしょうが。上記のように事に異なりました。曲名すら取れない場合は下記のように録音時間だけが並びました。

この情報が足りない場合は「メディアセンター」-「音楽」にて、各曲の上で右クリックして「プロパティ」にて「タグ情報」を編集して下さい。(Audials Tunebite 2016では右クリックして「タグの編集」)

この機能を、お好みに合わせてご活用下さい。