Audials Tunebite 2016 Platinum 【マイプレイリスト】について

Audials Tunebite 2016 Platinumをご利用頂く際、知っていると少し便利かもしれない機能についてご紹介したいと思います。
今回は「マイプレイリスト」の作成についてご説明します。

「プレイリスト」は、通常Audials Tunebite 2016 Platinumの画面右側に表示されているもので、録画した動画をここから簡単に再生できます。

通常はスマートリスト(最新・最後の1000ファイル)の状態になっており、下から録画した順に動画が表示されるのですが、このスマートリスト以外にも、表示したい動画のリストを自分で作成し、プレイリスト上に「マイプレイリスト」として表示する事が可能です。

「マイプレイリスト」を作成するには、「プレイリスト」の横の「▼」(下記画像の青枠部分)をクリック後に「+新規」(下記画像の赤枠部分)を選択します。

作成する「マイプレイリスト」に名前をつけて、入力します。

画面左側メニューを「メディアセンター」の「動画」や「音楽」にしたら、表示される動画や音楽の一覧から「マイプレイリスト」に追加したいものをドラッグ&ドロップで、右側のリストに移動します。

「マイプレイリスト」に追加したい動画や音楽を全てドラッグ&ドロップで移動し終わったら、それだけで作成は完了です。
作成後は、「プレイリスト」の横の「▼」をクリックして、スマートリストや作成した「マイプレイリスト」の内どれをプレイリスト上に表示するか選択できます。

■プレイリストを折りたたんで非表示にする場合

ちなみに、プレイリストを非表示にしたい場合、折りたたんで表示されないようにする事が可能です。
その場合は、画面上の「<<」の部分(マウスカーソルを合わせると「プレーヤーを隠す」と表示されます)をクリックして、プレイリストを非表示にして下さい(「プレーヤーを隠す」とありますが、実際にはプレイリストのみが非表示となり、再生ボタンや停止ボタン等のプレーヤー自体は下の段に表示されます)。
再びプレイリストを表示させる時は右上の「>>」(マウスカーソルを合わせると「プレーヤーの表示」と表示されます)をクリックして下さい。

MacOSのバックアップ

サポートは対象外となりますが、『LB イメージバックアップ11 Pro』でMacのバックアップ/復元も可能でした。

MacOSにインストールはできませんがメディアブートで操作可能です。
または、ブートキャンプのWindowsにインストールしてバックアップ、メディアブートで復元 という手順になります。


ブートキャンプのWindows10にインストールし、HDD全体をバックアップします。


バックアップウィザードで、バックアップ対象にチェックを入れます。



保存先を指定します。USB外付ハードディスクに保存します。



■復元
LB イメージバックアップ11Pro SP1の起動USBを接続すると、オレンジ色のアイコンが2つ表示されました。いずれを選択しても、起動できます。



未使用のHDDに復元してみます。

<

「復元ウィザード」でバックアップイメージを選択し、復元します。


↑このイメージを、↓ここに復元すると。



Macも無事起動しました。C(*゚ー^)ノ*・’゚☆

USB Type-CをUSB HardLockerで利用する

昨年あたりから、タブレットやモバイルノートPCでこんなインターフェースを備えたものが増えてきています。
USB Type-Cという名称ですが、ここにUSBフラッシュメモリーなどを差し込んで「USB HardLocker」の鍵に利用できるでしょうか。
(下の写真はデスクトップPCにPCI express用のカードを増設したものです)

Type-cコネクタ(オス)

USB フラッシュメモリー                      付けハードディスク

Type-cのコネクタを持つUSBフラッシュメモリーや外付けHDDは「USB HardLocker」や「LB パソコンロック」の鍵に利用できます。USB-Type-Cのコネクタの説明には、USB3.1、USB2.0、サンダーボルト対応などと表記されていますが、USB3.1、3.0、USB2.0のどれかが表記されていれば、利用可能です。

「ROCKEY2」はType-Aのコネクタですが、アダプタを利用してインターフェースを揃えれば、Type-CのみのタブレットPCで利用することもできます(下図の右2つのアダプタを使って無理にType-Cにします)。

USBのコネクタは何種類もあって面倒ですが、左の2種類はよく見かけると思います。
左から順に「Type A」、「Type B micro」、「Type C」となります。

ついでに他のUSBコネクタの写真も載せておきますが、これらを「USB HardLocker 」などで利用することもできます。


左から順に「Type B mini」、「USB 3.0 micro」、「Type B」

※ PC側、USB機器共に「USB HardLocker」に利用可能でも、ケーブルだけが充電専用のために実際には使えないこともあります。「Type B micro」の場合は特に充電専用のケーブルが多く出回っているようです。ロックの解除ができないと困るので、利用前には鍵チェック用のツールでチェックしておくことをお勧めします。
チェック用のツールはこちら → https://www.lifeboat.jp/products/usb/usb_check.php

Windows Server 2012/2012R2でスタートアップ修復

たいへん遅くなりましたが、Windows Server 2012/2012R2で、スタートアップ修復を実行する手順をご紹介いたします。
Server 2012/2012R2も、Server 2008/2008R2と同様、GUIのメニューにスタートアップ修復がなく、コマンドラインで実行する必要があります。


1.例えば、以下のようなエラーが発生して2012R2が起動できない状態になったとします。

またはこのような英文のメッセージで起動しない場合。



2. Windows Server 2012 R2のインストールDVDから起動します。起動したら[次へ]をクリックします。



3. 左下にある[コンピュータを修復する]をクリックします。



4. 「トラブルシューティング」をクリックします。



5.コマンドプロンプトをクリックします。



6. コマンドプロンプトが起動したら、「cd recovery」と入力してキーを押します。



7. recoveryディレクトリに移動しますので、今度は「startrep」と入力してキーを押します。



8. スタートアップ修復が開始されます。しばらく待ちます。



9 コマンドプロンプト画面に戻ったら×で閉じます。



10 完了すると、2012 R2が認識されています。「続行」をクリックします。



11 Windowsが起動し、サインインの画面が表示されます。
サインインすると、無事起動できました!c(*゚ー^)ノ*・’゚☆

万一の場合にご利用ください!

字幕や音のズレを直す-ConvertX to Video

ConvertX to Videoでは、字幕を付けることができます。

デジタルビデオカメラの旅行記等に字幕を入れられたりします。各方法は、こちらの記事をご参考下さい。

ConvertX to Videoで字幕を追加

および

動画の回転、カット、BGM追加 ― ConvertX to Video

字幕付けてみたら、もう少しタイミング早くしたい、遅くしたい。微妙にずれてしまったなんて事もあります。字幕の場合、元の字幕用テキストを全部時間書き換えるのはとても面倒ですね。

このような場合、ConvertX to Videoには「時間オフセット」という機能で、「ミリ秒単位」で微調整できますので、ご利用ください。(一部の字幕だけ早くする等はできません。全体の開始位置です)

1. 作成手順に従い、字幕を追加。「詳細編集」をクリックします。

2. 「詳細編集」画面で「字幕」が「黄色の帯」で追加されています。「黄色」の帯部分をクリックします。左側に「詳細編集」用のメニューが表示されます。
「言語の識別子」を「日本語」にします。その下の「時間オフセット」にて開始位置の調節が可能です。

3. 「時間オフセット」はミリ秒単位となります。1000が1秒です。500なら0.5秒となります。
下記例では15秒(-15000ミリ秒)開始を遅らせてみました。

4. 「音声トラック」(緑色の枠)を指定すれば、音声でも同様の「時間オフセット」が可能です。