ライフボートのストアオープン!!

この度、ライフボート社の直販サイトとなります『ライフボート ストア』を2014年2月14日よりオープンさせて頂く運びとなりました。

ライフボートの人気製品を中心にパッケージ版、ダウンロード版共にラインナップしておりますので、ご購入時にはぜひご利用ください。

オープン記念として、パッケージ版をご購入頂けるユーザ様には、ライフボートのロゴ入りオリジナル2WAYタッチペンを先着100名様にプレゼントさせて頂きます。さらに、パッケージ製品につきましては、10%OFF&送料無料キャンペーンを行っておりますので、この機会にご検討ください。

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Windows8.1対応版 ハードディスクコピー

((Windows8.1対応版 Cドライブを大きくDドライブを小さく の続編です))

小さなパーティションでややごちゃごちゃしているアップデート後のWindows8.1を、Paragon Hard Disk Manager 12 で必要なパーティションだけをコピーし、すっきりな状態で使用したいと思います。




Windows8.1が起動するのに必要なのは、赤く塗られたパーティションです。「パーティションコピーウィザード」でここだけ抜き出して別のHDDにコピーします。


コピー先HDDは、もし「MBR」ハードディスクでしたら、あらかじめGPTに変換しておきます。



パーティションコピーウィザードを起動し、①②③④の順番に、コピーしていきます。




この例ではコピー先HDDのほうが小さいので、Cドライブが多少縮小されます。
今回Dドライブはコピーしません。。




コピー元を取り外し、コピー先250GBで起動できました。C(*゚ー^)ノ*・‘゚☆

※「ディスクの管理」画面では、GPT用パーティションは表示されません。(非表示状態になっています)

Windows8.1対応版 Cドライブを大きくDドライブを小さく


8.1アップグレード!謎のパーティション出現! でもご紹介しておりますが、
Windows8から Win8.1へアップデートすると、回復パーティションがもう一つ新たにできます。


UEFIベースのWindows8x64で試しますと・・・。



WindowsストアからWindows8.1へアップデート後
CドライブとDドライブの間に新たな回復パーティションパーティションが。↓↓↓

BIOSモードのPC等、条件によってはできないこともあります。
また、サイズは363MBに限らず、環境により変わることがあるようです。


これまでのLBパーティションワークスシリーズでは、システムが関係する「回復パーティション」は誤操作を防ぐため、移動やサイズ変更を行えないようにしていました。

Windows8.1対応版では、上記のような現象に対応するため、「回復パーティション」を取り扱えるようにいたしました。


CドライブとDドライブの間に回復パーティションがあっても、
Paragon Hard Disk Manager 12 やLBパーティションワークス15を使用するとCドライブとDドライブの比率をかんたんに変えることができます!(「空き領域の移動」ウィザード)


もちろんCドライブを大きくDドライブを小さくすることも可能。


なんだか、小さなパーティションがいくつもあって、ごちゃごちゃしています・・・。

CとDの間にある回復パーティションはWin8.1用なので、削除すると修復機能等が動作しなくなりますが、
いちばん左に元からある回復パーティションはWin8用なので、8.1では無くても問題ありません。


そこで・・・・

もし、もう一台ハードディスクがあれば、起動に必要なパーティションだけをコピーして、もっとすっきり Win8.1を使用する方法もあります。

次回はその手順をご紹介いたします。c(*゚ー^)ノ*・’゚☆
→→(Windows8.1対応版 ハードディスクコピー

秘密領域作成を作る前に

LB メディアロック3を使用すると、ほとんどのメディアに暗号化領域を作成することができますが、作成先のメディアは用途やサイズに応じて様々な形式でフォーマット済みで販売されています。

暗号化領域(秘密領域)作成にかかる時間は、PCのスペックや転送速度により異なりますが、それ以上に作成先メディアのフォーマット形式(ファイルシステム)によって大きく変わりますので、メディアの用途等も考えて最適なファイルシステムを選択されることをお勧めします。

<暗号化領域作成の所要時間>
NTFSにフォーマットされている場合が最も速く、1GBにつき1秒~数秒程度です。
FATやexFAT形式でフォーマットされている場合、暗号化領域の作成にかなりの時間を要します。

例えば、exFATでフォーマットされたUSB フラッシュメモリー(8GB)は12分、FAT32の外付HDD80GBの場合では45分程度かかってしまいます。
ファイルフォーマットによる暗号化領域作成の所要時間はこちらに多くの例が掲載されています。

Q LB メディアロック3を使用して暗号化領域を作成するときに必要な時間はどれくらいでしょうか。

もし作成先メディアにデータが入っておらず、パソコン以外では使用しないのでしたら、Windowsの機能で一度「NTFS」へフォーマットし直してから、秘密領域作成先として指定される事をお勧めします。パソコン以外の用途でも使用する場合は実施されない様ご注意ください。

<フォーマットの方法>
エクスプローラからフォーマットしたいドライブを選択して右クリック、「フォーマット」を選択します。
※メディア専用のフォーマットツールが付属している場合は、専用ツールをご利用ください。

「フォーマット」するとデータは全て削除されますので、データが存在する場合は必ず外部に移動してからフォーマットして下さい。
フォーマットの手順

<メディアに使用される主なフォーマット形式>
●NTFS
1ファイル4GB以上のデータも保存可能
Macは読み取りのみ
デジカメ等の機器では読み書きできない

●FAT32
1ファイルのサイズは最大4GBまで
Macで使用可能
デジカメ等の機器でも読み書き可能

●exFAT
1ファイル4GB以上のデータも保存可能
Macで使用可能
デジカメ等の機器でも読み書き可能
内蔵HDDには使用できない

●FAT
Windows 95や3.1等で利用された形式
最大で2GBの領域を管理できる。

Windows PE版 起動CDのバージョン確認方法(PE5.0編)

LB イメージバックアップ11 ProやLB パーティションワークス15などの製品では、起動CDをお客様に作成して頂く仕組みになっております。環境によって、作成されるCDのPEのバージョンが異なるため、後で確認するときに困ることがあります。

前に、PE3.0とPE4.0に見分け方はご紹介していますが、Windows 8.1対応版ではWindows PE5.0に対応しましたので、PE4.0とPE5.0の見分け方をご紹介します。

PE4.0とPE5.0については、見た目がまったく同じため、CD起動後の製品上での識別は難しいようです。

OS上でCDを参照して、BCDファイルの更新日付を確認する方法が簡単です。簡単に言ってしまうと、2012年であればPE4.0、2013年であれば、PE5.0となります。

■PE4.0の場合
起動CDを挿入して、エクスプローラ等で参照します。CD内の『BOOT』フォルダを開きして、『BCD』、『BOOT.SDI』などのファイル更新日時をします。2012/06/・・・・であれば、PE4.0になります。

■PE5.0の場合
起動CDを挿入して、エクスプローラ等で参照します。CD内の『BOOT』フォルダを開きして、『BCD』、『BOOT.SDI』などのファイル更新日時をします。2013/06/・・・・であれば、PE5.0になります。