2015年8月27日

イメージデータベースを丸ごと削除する

カテゴリー コピー/バックアップ, 上級者向け, 製品関連 — dragonfly @ 9:23 AM

LB イメージバックアップ11 Pro、Paragon イメージバックアップ11 Serverでは、バックアップしたイメージファイルはイメージビューと呼ばれる独自のデータベースで管理します。以下の画面や復元ウィザードで表示されます。

長期間運用していると、データベースのエントリーが増え、削除したイメージファイルの情報なども残ってしまっているケースもあります。また、運用前のテスト時なども、大量のイメージを作成するので、使用しないイメージリストも多くなってしまいがちです。イメージはファイルビューで直接保存先にアクセスすることもできるので、データベースを丸ごと削除してキレイにしたい、というお問い合わせもよく頂きます。

リストで1つ1つを選択して、削除ボタンを押せば削除できますが・・・、数が多いと削除も大変ですので、ここでは、データベースを丸ごと削除する方法をご紹介します。

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サポート外です。実行される場合は、ご自身の責任の範囲で行ってください。

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1. イメージバックアップを終了します。

2. Cドライブを参照し「archive_db」フォルダを探します。

※フォルダオプションにて「保護されたオペレーティング システム LB ファイル バックアップを表示しない」のチェックを外さないと、表示されません。
※Cドライブ以外に保存されている可能性もございます。

3. 「archive_db」フォルダを削除(移動、リネーム)します。

4. イメージバックアップを起動します。イメージビューからすべてのイメージファイルのデータベースが削除されています。(バックアップイメージのデータ自体を消すことはありませんので、ご安心ください)

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2015年4月9日

パソコンをWiFiルータにする

カテゴリー OS関連, その他, 上級者向け — フラット @ 9:29 AM

出先で、ネット環境が必要になった場合や、有線LANのインターフェースがないPCをネットに接続する必要が生じた場合、スマホのデザリングを利用することがあると思います。
でも、スマホの3Gや4G回線にPCを繋いで、知らぬ間にWindows Updateでも始まってしまうと、通信料金が大変なことになります。
無線LANアクセスポイントが設置されていれば問題ないのですが、有線接続されたノートPC(無線LAN付き)が手近にあれば、WiFiのアクセスポイントにしてしまえば、かなり便利です。

10分くらいあれば、あまりネットワークに詳しくない方でも簡単に設定できそうなので、紹介しておきます。
Windows XPが登場したころは、かなり設定が面倒だったような気がしましたが、Windows 7は本当に簡単にできるようになりました(IPアドレスなんて意味が分からなくても支障ないです)。

Windows 7の例)

○用意するもの
有線LANでインターネットに接続されており、無線LANアダプターを装備しているPC
(一般的なノートPC、無線LANだけのminiノートやタブレットは不可)

(1)最初にデバイスマネージャーから有線LAN、無線LANのドライバーが正常に動作しているか確認しておきます。

(2)管理者モードでコマンドプロンプトを起動します。

(3)コマンドプロンプト上で A -> B -> C -> D の順に入力していきます。

A.
netsh wlan set hostednetwork mode=allow 「Enter」キー

B.
netsh wlan set hostednetwork ssid=superspeedllc 「Enter」キー
ssid(無線LANアクセスポイント識別用の名前)を設定します。
ここでは名前を superspeedllc としています。

C.
netsh wlan set hostednetwork key=123123123 keyusage=persistent 「Enter」キー
パスワードの設定をします。ここでは 123123123 と設定。
keyusage=persistentはパスワードの永続性を意味します。

D.
netsh wlan start hostednetwork 「Enter」キー
これでWiFiアクセスポイントが起動します。

(4)「コントロールパネル」 – 「ネットワーク共有センター」から「アダプターの設定の変更」を開きます。

(5)ローカル エリア接続を右クリックしてプロパティを開きます。

(6)共有タブを選択して「ネットワークのほかのユーザーに、このコンピューターのインターネット接続をとおしての接続を許可する」をチェクして、下の「ホームネットワーク接続」に「ワイヤレス ネットワーク接続」を選択します。「OK」で設定は完了します。

(7)他のPCからWiFiアクセスポイントの一覧を見ると、上記で設定したアクセスポイント「superspeedllc」が表示されるようになりました。

選択してパスワードを入力すれば、ネットにアクセスできるようになります。画面はWindows 7のものですが、Androidスマホでもほぼ同じように接続できます。

設定が簡単とは言っても、コマンド入力をいくつか実行する必要があるので、面倒な方もいると思います。
探してみると、ssid(無線ネットワーク名)とパスワードの設定だけで、すべて済んでしまうようなソフトも公開されているので、興味がある方は調べてみるといいかもしれません。

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2014年8月14日

実験!LVMのバックアップ

前回、LVMが認識できるようになっていることを書きましたが、今回は、試しにバックアップを復元を実験してみたいと思います。

※あくまで実験です。お試し頂く際も自己責任でお願いいたします。

環境は、RedHat Enterprise Linux Server 6.5、製品はサーバOSに対応した、Paragon イメージバックアップ11 Serverを利用します。

1. RedHat Enterprise Linux Serverをデフォルトでインストールしました。標準でインストールするとLVMが導入されます。

2. Paragon イメージバックアップ11 Serverを起動メディアからブートします。製品上で確認すると、LVMのディスクが正しく認識されています。 ただ、認識状況を見ると、ダイナミックディスクと同様に、ディスク全体に対する操作はできないようです。つまり可能なのは、あくまでボリューム単位のバックアップと復元まで、ディスクが飛んでしまった場合などのベアメタル復元(ディスク全体)はできません。

3. バックアップウィザードでは、個々のボリュームをすべて選択して、バックアップを実行しました。

4. 復元前に、念のため元々あったパーティションをFATでフォーマットしました。

5.復元ウィザードを起動して、複合バックアップイメージを選択し3つのボリュームをすべて復元します。

6. 復元を実行したところ、特にエラーなく完了しました。

7. 復元後のメイン画面でもパーティション形式もExt系で復元正しく復元されています。

8. リブートして起動状況を確認したところ、無事にログイン画面まで表示されました。

可能なのは、あくまでボリューム単位のバックアップと復元までとなるので、ディスクが飛んでしまった場合などのベアメタル復元(ディスク全体)はできませんが、データレベルのバックアップであれば、ある程度は対応できるようです。

※あくまで実験です。お試し頂く際も自己責任でお願いいたします。

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2014年8月7日

LVMへの対応状況(認識されるようになった!?)

LB イメージバックアップ11 Pro、LB コピーワークス13、LB パーティションワークス15などはLVMに対応していないことを明記していますが、最新のbuild 10.1.21.193以降では、少なくともLVMが正しく認識されるようになっています。

以前の記事はこちら
LVMが使用されているかの確認方法
Linuxのイメージバックアップ
Linuxのコピー

具体的には、以下のように、LVMが導入されていてもディスクが正しく認識され、表示されるようになっています。

認識されていてもサポート外であることには変わりませんので、絶対にバックアップやコピーや復元、パーティション操作は行わないでください。 そうは言っても、やはり気になりますね・・・、次回バックアップの実験をしてみたいと思います。あくまで実験です!

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2014年6月26日

Windows8.1 でインテル スマート・レスポンス・テクノロジーを試す

カテゴリー OS関連, Windows 8 関連, ハードウェア, 上級者向け — 小人 @ 9:05 AM

SSD と HDD 併用で高速化するインテル スマート・レスポンス・テクノロジー(ISRT)ですが、サポートにもぽつぽつお問い合わせがありますので、Windows8.1で設定して試してみました。

元々ISRTが採用されているPCでは仕様表にこんなふうに出ています ↓


http://www.intel.com/jp/support/chipsets/sb/cs-032826.htm などを参考に設定。

1. UEFI画面で、RAIDモードに設定
2. Windows8.1を新規インストール
3. ISRTのソフトをダウンロード、インストール、設定 という流れです。
キャッシュ用のSSDを接続すると、ソフト上で「高速の有効化」が表示されるのでこれをクリックするだけです。




「高速の有効化」をクリックすると↓↓↓↓↓↓↓↓





LB イメージバックアップ11ProでISRT環境をバックアップし、別のHDDに復元を試していると、バックアップ時と同サイズのHDDでないと、復元先のISRT環境は解除されました。


システムドライブのサイズが変化した場合と、HDDが非AFTの場合は、「高速の有効化」が表示されず、再設定できませんでした。




4TBのISRT環境をバックアップ  復元先1TB・・・ × ISRT設定できず
4TBのISRT環境をバックアップ  復元先4TB・・・ ○ ISRT設定に変更なし
1TBのISRT環境をバックアップ  復元先1TB・・・ ○ ISRT設定に変更なし
1TBのISRT環境をバックアップ  復元先4TB・・・ △ 一度等倍復元してからWindows上でシステムドライブを拡大すれば○
1TBのISRT環境をバックアップ  復元先非AFTの2TB・・・ × ISRT設定できず


それから、ISRT環境は、Windows PE 4.0では認識させるのに別途ドライバが必要です。
最新のPE5.0では、ドライバ不要で認識されます。

また、ISRTを解除せずに別のHDDを接続した場合、元のHDDがPE版で認識されなかったり(画面に表示されない)、パーティション状態が狂っていることが数回ありました。

UEFI(BIOS)画面上やWindows上では見えるので、セクタの状態を見ると、残骸と思われるものが残っており、0で上書きすると、PEで見えない現象が解消しました。




いろいろテストしていると、通常の削除や再フォーマットでは解消しないこのような現象がたまに起きることがあり、こういう場合はディスクの抹消やセクタ編集機能がとてもとても役立ちます ! C(*゚ー^)ノ*・’゚☆

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