2013年9月24日

Sticky PasswordでLB メディアロック3をより便利に

カテゴリー パソコンの安全, 他社便利ソフト紹介, 暗号化 — フラット @ 5:41 PM

『LB メディアロック3』を使用すると、複数のUSBメモリーやハードディスクを暗号化(秘密領域の作成)することができます。

それぞれの暗号化領域に異なるパスワードを設定した場合、思い出すのが大変です。

でも 『Sticky Password』 を利用するとセキュリティを維持したまま、パスワード入力を自動化することができます。
ここでは、『LB メディアロック3』の暗号化パスワードを 『Sticky Password』 を利用して管理する方法を説明します。

<1>
最初に秘密領域を作成しておき、『LB メディアロック3』のユーティリティ上から有効ボタン①をクリックします(画面1)。

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パスワード入力画面上に表示される『Sticky Password』のアイコン②をクリックします(画面1)。

<3>
アカウント追加③をクリックします(画面1)。

画面1

<4>
『Sticky Password』にアカウントを追加します(画面2)。
アカウント名: 任意の名前
グループ: アプリアカウントを選択
ログイン名: 秘密領域の識別に使用します。区別し易い名前を付けておくと便利です。
パスワード: 秘密領域作成時に指定したパスワードを入力します。

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「新規アカウントを追加」をクリックしてアカウントの登録を完了します(画面2)。次回からパスワード入力を『Sticky Password』に代行させることができます(画面3)。

画面2

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秘密領域のパスワード入力画面に表示される『Sticky Password』のアイコンから、前の手順で作成したログイン名「Cドライブ」を選択してパスワードの自動入力をすることができます(画面3)。

画面3

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複数の秘密領域が存在するPCでは、秘密領域ごとに個別のログイン名を登録しておけば、異なるパスワードを持つ秘密領域を管理できます。『LB メディアロック3』のパスワード入力画面から、『Sticky Password』のアイコンをクリック、「ログインを追加…」を選択して新しいログイン名とパスワードを追加していきます(画面4)。

画面4

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複数のログインが登録された状態で『LB メディアロック3』の有効ボタンをクリックすると、ログインを選択できるポップアップが表示されます(画面5)。

画面5

注意事項:
ログイン名を複数登録したPCでは、クリックとダブルクリックを間違えると、異なるログイン名のパスワードが入力されることがあります。『LB メディアロック3』で秘密領域の自己破壊機能の設定を有効にしてあり、かつ自己破壊機能が動作するまでの回数が少ない場合、秘密領域の自己破壊が動作する可能性がありますので、充分にご注意ください。

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2013年9月19日

Windows PE版 起動CDの32ビット(x86)、64ビット(x64)の確認方法

カテゴリー OS関連, コピー/バックアップ, 製品関連 — dragonfly @ 9:21 AM

LB イメージバックアップ11 ProやLB パーティションワークス15などの製品では、起動CDをお客様に作成して頂く仕組みになっております。環境によって、作成されるCDのPEのバージョンだけでなく、64ビットベースか、32ベースかも異なるため、後で確認するときに困ることがあります。

すこし乱暴ですが、フォルダ構成などで識別が可能です。

■PE4.0の場合
(1) CD起動後、[オプション]-[ファイル転送]を選択して、[ファイル転送ウィザード]を起動します。

(2) ウィザードが起動したら、[次へ]をクリックします。

(3) ソース欄で、<Boot (X:)>を展開します。<Program Files (x86)>フォルダの有無を確認します。<Program Files (x86)>フォルダがある場合は、64bitベースです。ない場合には、32ビットベースとなります。

■PE3.0の場合
(1) CD起動後、[オプション]-[ファイル転送]を選択して、[ファイル転送ウィザード]を起動します。

(2) ウィザードが起動したら、[次へ]をクリックします。

(3) ソース欄で、<Boot (X:)>を展開します。さらに<Windows>フォルダを展開します。

(4) <SysWOW64>フォルダの有無を確認します。<SysWOW64>フォルダがある場合は、64bitベースです。ない場合には、32ビットベースとなります。

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2013年9月12日

「復元」方法による「作成日時」「更新日時」の違い

カテゴリー OS関連, コピー/バックアップ, 他社便利ソフト紹介 — miso-Oden @ 9:14 AM

先日のブログで作成したデータの「作成日時」「更新日時」「アクセス日時」と、移動やコピーした場合に変わる日時について取り上げました。

では「復元」した場合は、この日時はどうなるのでしょうか。

■イメージ系のバックアップからの復元

イメージ化したバックアップから復元できる「LB イメージバックアップ …」「LB パーティションワークス…」「Paragon Hard Disk Manager…」「LBドライブワークス…」には復元方法が3通りあります。

「復元ウィザード」を使用して、「ハードディスク」単位、「パーティション」単位、そして「ファイル」単位で復元した場合、オリジナルと同じ日時で「作成日時」「更新日時」「アクセス日時」が復元されます。

「ファイル転送ウィザード」を使用して、ファイルを指定して復元した場合、全て復元した日時になります。

「ボリューム参照」*でファイルを復元した場合は、「作成日時」「アクセ日時」は復元した日時に、「更新日」はオリジナルデータの日時となります。

つまり「ボリューム参照」の場合は「コピー」扱い。「ファイル転送ウィザード」の場合は「新規作成」扱いとなっている訳です。

*「ボリューム参照」は「LB イメージバックアップ11pro」「LB パーティションワークス15」「Paragon Hard Disk Manager 12」では32bit版OSにインストールした時のみ使用可能。他の製品は64bitでも使用できます。

■リアルタイム、ファイル単位バックアップソフトからの復元

イメージによるバックアップから復元するソフト以外に、ファイル単位でリアルタイムにバックアップするソフトも扱っています。

2000/XP/Vistaまで対応の「LB オートセーブ2」と、XP/Vista/7 対応の「LB ファイルバックアップ3」、ServerOS対応で「LB ファイルバックアップ3 Server」の3種類です。どれも世代管理可能で、リアルタイムでバックアップするソフトです。
(残念ながら弊社からはWindows8対応ソフトはありませんが、お勧めするなら「アール・アイ社」の「Air Back for PC」でしょうか)

こちらの場合は「復元(リストア)」時に最新世代か、1世代前か等の指定をして復元できます。誤って上書きした時に便利ですね。
どのソフトで復元した場合も、「更新日時」はオリジナルデータの更新日時で復元されます。

意外に気が付かない部分ですが、こんな違いがあったりします。

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2013年9月5日

ファイルの「作成日」「更新日」

カテゴリー OS関連 — miso-Oden @ 9:16 AM

文書などを作って名前を付けて保存し、「プロパティ」を見ると、「作成日」「更新日」「アクセス日時」なんて項目があります。

作成したデータを同じ場所で上書きすれば、「更新日」「アクセス日時」が変更されます。これは当然ですね。

「コピー」して「貼り付け」した時、「移動」(ドラッグしたり、切り取って貼り付け)した時は、「日時」はどのように扱われるのでしょうか。

コピーした場合、コピー先のデータは「更新日」はキープされますが、「作成日」「アクセス日」はコピーしたタイミングの日時に変わります。

移動は、データの移動先が「同じドライブ」か「異なるドライブ」かで、挙動が代わります。

異なるドライブ移動した場合は「更新日」「作成日」は元のままですが、「アクセス日時」は移動したタイミングに変わります。

同じドライブの(同じ位置に同じ名前のものは2つ置けませんので)異なるフォルダや階層に移動した時(ドラッグして「移動」や「切り取って貼り付け」)、「更新日」「作成日」「アクセス日」は元のままです。
というのも同じドライブ内では「移動」では階層(パス)情報を変更するだけで、実際のデータを変更しているものではない為です。

CドライブのデータをCドライブの別の位置に移動した時と、Dドライブに移動したのでは「アクセス日時」が変わるわけです。

データの「移動」と「コピー」を繰り返していると、「作成日」より「更新日」の方が古いなんて不思議なことが起きる事となります。

バックアップしたデータを復元する場合、この「作成日」「更新日」「アクセス日」はどうなるのでしょうか。
次回は『復元方法による「作成日」「更新日」「アクセス日」の変化』です。

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