内蔵ドライブを消費しない、自分専用の秘密ドライブ??

クラウドストレージはどこからでもアクセスできて便利なので、多くの方がご利用されていらっしゃると思います。

Air Live Drive Pro』を使用すると、複数のクラウドストレージやアカウントをたくさん持っていても、使用勝手がローカルドライブと同じになり、とても便利に使用できます。

外付HDDをつなげることなく、パソコンの容量が増えたような状態です。
PC起動時から自動接続できます。            
             
使用していないときは「切断」して隠すこともできるので、 Air Live Drive Proに一括してパスワードをかけておけば、秘密のドライブとして使用することもできます。 C(゚ー^)ノ・‘゚☆

             

※ パスワードの設定は下記で。

共有パソコンでも、内蔵ドライブを消費しないので気兼ねが要りません。(Air Live Drive Proのインストールには20MBくらい必要です。)

最悪 Air Live Drive Pro を誰かにアンインストールされてしまったとしても、データ自体はクラウドにあるので、安心です・・・・!

            

* * *
お持ちの外付ハードディスクに秘密領域を作成したい場合は、『LBメディアロック3』があります。 内蔵ドライブ、USBメモリ、SDカード等にも対応。

※ メディアの空き領域に秘密領域を作成します。秘密にしたいデータは、秘密領域を作成後、そこに保存します。
詳細は こちら

Windows 10 May 2020 Update(2004)LB イメージバックアップ12でパーティション操作

5月28日に、Windows 10の春の大型アップデート、Windows 10 May 2020 Update(バージョン2004)が配信開始されました。    

以前から、アップデートを適用するとCドライブとDドライブのあいだにシステムパーティションが作成されることがありましたが、今回のアップデートも同様でした。

バージョン2004へアップデート後、システムパーティションを挟む環境で、Cドライブを大きくDドライブを小さくする操作ができるか、LB イメージバックアップ12 Proのパーティション操作機能で確認しました。

下記の手順で可能でしたのでご紹介いたします。
パーティション操作を実行される場合は、下記の点にご注意ください。

●事前に必ずハードディスク全体のバックアップを取ってください。

●バックアップやパーティション操作には時間がかかります。お時間のある時に行ってください。 起動CD/USBで起動して行っていただくと、速度が俄然速いです。

●予め、Cドライブを何GBにして、Dドライブを何GBにしたいか、決めておいてください。

例では、D:172GBを50GBに縮小して、C:を122GBプラスします。
C:292GB→414GB
D:172GB→50GB

          

以下、長々と書いてありますが、下記の内容を行っています。
           
1、Dドライブを縮小、移動
2、システムパーティションを移動
3、Cドライブを拡大
、の手順です。

Cドライブを大きくDドライブを小さくする操作は、「空き領域の移動」ウィザードで簡単にできるのですが、今回の例はシステムパーティションがあいだにあるためか、先にすすめませんでした。

※『LBパーティションワークス15』なら、この構成でもウィザードの簡単操作で可能です。↓↓↓

※マニュアル操作は、LB イメージバックアップ12 Pro 利用ガイド
p137~もご参考にされてください。
https://support.lifeboat.jp/docs/ib12/ib12_guide.pdf

          

1、Dドライブを縮小、移動

「エキスパートビュー」でDドライブをクリックし、「パーティションのサイズ変更」をクリックします。

            

サイズ変更画面が表示されます。「新しいボリュームサイズ」にご希望のサイズを入力して、Enterキーを押します。

縮小した分だけ、図のような「未割り当て」ができます。「OK」をクリックしてください。

同様の要領で、Dドライブを移動します。Dをクリックして「パーティションの移動」を選択してください。

移動の画面が表示されます。「パーティション後方の未割り当て領域」に「0」を入力し、Enterキーを押します。

Dドライブが、図の右側に移動したことを確認し、「OK」をクリックしてください。

      

2、システムパーティションを移動

同様に、システムパーティションも、移動します。システムパーティションを選択して「パーティションの移動」をクリックしてください。

「パーティション後方の未割り当て領域」に「0」を入力し、Enter、「OK」をクリックします。

システムパーティションが、右側に移動し、Cドライブを拡大する余地ができました。

      

3、Cドライブを拡大

Cドライブを選択し、「パーティションのサイズ変更」をクリックしてください。

「詳細オプション」をクリックし、「パーティション後方の未割り当て領域」に「0」を入力し、Enterキーを押します。

Cドライブが拡大していることを確認できましたら「OK」をクリックしてください。

「適用する」をクリックすると、処理が開始されます。



完了するまでお待ちください。
完了後はCドライブが415GBに拡大、Dドライブは50GBになっていることが確認できますc(*゚ー^)ノ*・’゚☆

テレワーク、在宅勤務にも便利!『Air Live Drive Pro』の紹介動画!

グループ会社のメガソフト社より 、Youtubeで『Air Live Drive Pro』 が紹介されました。

使用方法がとてもわかりやすく紹介されておりますのでぜひご覧ください!
                 
                    
メガソフト3Dデザイナーの解説。今回はクラウドストレージを普段使いするために。
https://youtu.be/jg1Hey7C9AY

Air Live Drive Pro』は、クラウドストレージをローカルドライブとして使用できるようにする製品です。

クラウドストレージは、インターネット環境があればどこでも、PC、スマホ等で使用できますが、

お仕事等でよく使うPCであれば、ローカルドライブ(C:など)と同じように使用できると、大変便利です。 ( こちら もご参照ください。)

テレワーク、在宅勤務が増えていますので、ますます重宝されると思います。私も仕事で使用しています。C(*゚ー^)ノ*・‘゚☆

           

なお、動画でいっしょに紹介されているメガソフトの3Dシリーズは、家を建てたり、内装や設備をシミュレーションできるツールで、ついつい見入ってしまいます。

ユーザー事例集
https://www.megasoft.co.jp/3dmyhome13/report.php

           
かなり多くの事例が紹介されています。

      

こちら ↓ は業者さん向けかもしれませんが、こんなに細かくできるのかと思っておもしろいです。
(こちらでもAir Live Drive Proをご紹介いただいてます。<(_ _)>!)
              
メガソフト3Dデザイナーの解説。今回はキッチンの提案用詰め合わせ!
https://www.youtube.com/watch?v=8qtjLbVIIU0
               

動画は他にも多数あります。ご興味のある方はYoutubeをご覧ください。
               

ご自宅に長時間いらっしゃる方が多いと思うので、家やお部屋の内装に気持ちが向く方も多いのでは!

楽しいツールです!

新型コロナ対応について

新型コロナ対策に伴い、サポートセンターは時短しながらも対応してまいりましたが東京都緊急事態宣言発令に伴い、電話サポートを一時的に停止致します。

メールのみでのサポート対応となります。メールでのサポート依頼時のお願いを記載いたします。

お名前、製品名、シリアル番号(11桁)以外に、パソコンメーカ、WindowsOS(32bit/64bit)、具体的に何がどう困っているのか、どんなエラーやメッセージ、状況になるか詳しく記載ください。また添付ファイルや画像を付ける場合「サポートフォーム」からではなく、support@lifeboat.jp に直接ご送信ください。

また上記メールアドレスにメールを送信されると「サポート受付確認」という自動返信メール(テキストメール)が送信されます。時々メーラー側で文字が化けるという事例がございます。下記の様な文章を自動的に送信しています。

=======================================
このメールはシステムから自動返信されています。
=======================================
ライフボート サポートセンターです。
お問い合わせありがとうございました。
サポート依頼は、先着順になるべくはやく回答させて頂きますが、通常、
回答までに3営業日程度かかります。またご質問の難易度によっては
回答までに多少お時間をいただくこともあります。あらかじめご了承くだ
さい。
ほとんどのトラブルの解決方法は、製品のマニュアルや弊社Webサイト
( http://www.lifeboat.jp/support/ )で具体的に説明されています。
マニュアルや弊社Webサイトなどをご覧になり、解決方法が記載されて
いないかを確認してみてください。
*********** 以下署名 **************

この署名内に
 株式会社ライフボート サポートセンター
 101-0051千代田区神田神保町2-2-34
 電話: 03-3265-1260
 (土・日・祝祭日を除く 10:00~12:00、13:00~17:00)

がありますが、これは停止しておりますので、何卒ご理解ください。

こ ご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


ファイルサーバー(Linux/EXT3)のデータを復元

2020年3月13日に一般公開しましたファイル復元ソフト『Disk Drill 4 Pro』(ディスクドリル4プロ)は、Windowsだけでなく、MacOS、Linuxのファイルシステムにも対応しています。

            

           

実際に、NASのファイルサーバーで使用していたハードディスクの復元を試してみました。

10年以上前に、社内のファイルサーバーで使用していたSEAGATEの2TB
(ST32000542AS)です。ファイルシステムは LinuxのEXT3 で使用していました。

                   
ディスクが消耗しているメッセージが出たために交換し、現在は使用しておらず、「未割り当て」になっています。これを、BUFFALOのUSBアダプタにつけて、外付けでスキャンしてみます。

                          

Disk Drillで見ると、ハードディスクの消耗が発生していることが確認できます。(ハードディスク名が赤く表示されていると物理的問題有りです。)

             

ちなみにこれは別のディスクですが、「SMART」タブでは、ディスクの
 不良セクタ状況なども確認することができます。物理的消耗が発生している
 場合は、ディスクに極力負担をかけないようご注意ください。ディスクの
 イメージを作成して、そちらをスキャンする方法をおすすめいたします。
 物理的消耗が激しい場合は、製品が動作できなくなります。ご了承ください。
     

スキャンを開始しました。9時間経過、残り1時間とあります。この段階で42万ファイル見つかっています。

                     
スキャンが終了しました。「エクスプローラでスキャン結果を表示」をクリックすると、復元可能なファイルを確認することができます。

かなり懐かしい(古い!)製品の画像が並んでいます。10年以上前の製品の画像です。

              
体験版もありますので、よろしければお試しください!
Disk Drill 4 Pro