2016年3月3日

LBパーティションワークス15 SP1 の抹消機能

カテゴリー ハードウェア, パーティション, 製品関連 — 小人 @ 1:58 PM

LBパーティションワークス15 SP1には、パーティションの抹消機能が追加されています。

「抹消」は、通常の「削除」と違い、内部のデータを復元ツールでも復元できないように厳重に消去する機能のことです。パソコンを他者に貸し出したり、ハードディスクを廃棄する際などにご利用ください。
※パーティション単位での抹消機能になります。ファイル単位、ハードディスク単位では行えません。


抹消手順

1. 抹消したいパーティションを右クリック「パーティションの削除」をクリックしてください。


2. 「ボリュームラベルを確認しない」にチェックを入れ、「詳細オプション」をクリックしてください。


3. 「パーティションデータを抹消」にチェックを入れ、「はい」をクリックします。
通常は初期設定のまま「はい」で十分です。

※「代替え値」は、セクタに書き込む文字です。
※「抹消回数」を増やすほど、より厳重になり、時間もかかります。
※「抹消結果を検証」は、文字がきちんと書き込まれているかチェックします。


4. 「適用」ボタンで実行します。



・・・・抹消の際、本当に文字が書き込まれているのでしょうか?

代替え値を適当に「35」に設定してみました。(「ASCⅡ値」が自動的に「5」になりました。)
こちらで実行。


「パーティションを削除」まで完了してしまうと、何もなくなってしまうので、文字が書き込まれたあたりでキャンセルしてみました。


するとパーティションが削除されず残ります。「セクタの表示」で中をのぞいてみると


本当に「35」と「5」が書き込まれています!


ちなみに通常に使用されているCドライブの内容はこうです。


どんなデータが書かれていても一定の文字で上書きするので、復元ソフトを使用しても過去のセクタの痕跡を読みだせなくなる、という仕組みです。c(*゚ー^)ノ*・’゚☆


100GBのパーティションを初期設定で抹消した場合、処理時間は20分ほどでした。
(速度はPCのスペックにもよります)

▲UP

2015年10月15日

大幅な縮小コピー1TB→40GB

Windows10対応 LBコピーワークス13 SP1 を公開しました。

ハードディスクにインストールされているOSを、SSDにコピーして起動できるか?というお問い合わせをたまにいただきます。

コピー先HDD/SSDが、コピー元の実際の使用量よりも大きければ、ディスクサイズ自体は小さくても縮小コピーが可能です。
過去のバージョンでは、コピー元>先でディスクサイズが大幅に違う場合、パーティションごとにコピーしないとうまくできないケースもありましたが、最近のバージョンでは十分に対応できているようです。

LBコピーワークス13 SP1 で、極端な縮小コピーをテスト的に試してみました。

コピー元のWindows10は、1TBのハードディスクで、システム領域を含め、5つのパーティションに分かれています。
Cドライブは265.2GB、Dドライブは665.7GBで、比率は1:2.5 です。

コピー先は、昔買った40GBのSSDを使ってみます。



使用量を見るとC:31.7GB、D:2.6GBで、加えてシステム領域の450MB、100MB、16MBを合計すると、40GB(実質37.2GB)のSSDにぎりぎり収まるサイズです。

こういう場合、通常は、Dドライブ内のデータを一時的にどこかにコピーし、Dドライブは削除してシステムのみをSSDにコピーしていただくのですが、ここはこのままワンクリックウィザードで強行突破してみます。

コピー元のデータ量に合わせて、コピー先のパーティションは自動的にサイズ調整され、コピーされます。
「回復パーティション」等のシステムパーティションは、サイズ変更されずそのままコピーされます。






コピーが完了し、付け替えると起動もできました。c(*゚ー^)ノ*・’゚☆


(データの保存やWindowsアップデートをするゆとりがないので、こんなにきつきつでは現実的ではありませんが。)


同じ縮小コピーでも、500GBのHDDにコピーした場合は、C:Dの割合が1:2.5で保たれてコピーされます。
450MB、100MB、16MBのシステムパーティションは、サイズ変更は行われません。

▲UP

2015年7月9日

3TBハードディスクのエラーチェック時間

3TBのハードディスクで、Windowsの不良セクタ検査を実行するとどのくらい時間がかかるのか試してみました。

PCは、corei7 3.40Ghz 、4GBRAM  Windows8.1×64
以下のハードディスク構成で、Cドライブに対して実行しました。



エラーチェックは、パーティション操作やコピー/バックアップ前にお願いしていますが、特にWindows8以降は、面倒ですがこちら のコマンドプロンプトを使用したエラーチェックのほうが、詳細が把握できておすすめでです。


*結果*

●ファイルシステムのチェックと修正のみ(CHKDSK /F)
開始0%から100%完了まで。 2分30秒

エラーチェック結果(Wininit)にはStage1~3 が記録され、
「Cleaning up *」の結果を確認できます。


●不良セクタ検査+ファイルシステムのチェックと修正(CHKDSK /R)
およそ9時間半。

エラーチェック結果(Wininit)にはStage1~5 が記録され、
「0KB in bad sectors」かどうか確認できます。
Stage4と5は、不良セクタの検査でセクタを1つずつ調べるため時間がかかります。

朝9時過ぎから初めて、18時ごろ見ても、画面は「10%」のままでしたので、
「○%完了しました。」の表示はあまり気にされなくてもよいようです。





Wininitを添付します。c(*゚ー^)ノ*・’゚☆

「Cleaning up 118」、「0KB in bad sectors」でした。↓↓↓
・・・・ちなみに2回目(CHKDSK /F)で「Cleaning up 30」、3回目で「Cleaning up 14」になりました。


▲UP

2015年3月19日

ハイブリッド ダイナミックディスク

カテゴリー GPT/UEFI, ハードウェア, パーティション — miso-Oden @ 9:32 AM

以前、「気が付けばダイナミックディスク」の記事で、ご案内した「変なダイナミックディスク」は、最新のLB イメージバックアップ 11 proやLB パーティションワークス15で見ると、「ハイブリッドMBRダイナミックディスク」として表示されます。発生条件は次の組み合わせです。

1.「MBR」環境のパソコン

2.基本パーティションが4つある状態で、ディスクの管理でさらに新しいハードディスクを追加しようとすると、「ダイミミックディスクへ変換する必要があります」と表示され、それに「はい」と答えて新しいパーティションを作成。

3.先頭に特別なパーティションが存在。

この場合に、「ハイブリッド ダイミナックデイスク」となります。

原因は先頭のパーティションIDが通常のタイプでない為、Windowsの機能でベーシックとして残してしまった事です。「パーティションID」が「27」や「DE」等で、「メーカー独自のツールや回復キット」用のパーティションです。

「LB パーティションワークス15」等には「ダイナミックディスク」を「ベーシックディスク」に戻せる機能があります。「ハイブリッド ダイナミックディスク」でもパーティションテーブルに問題がなければ変換可能です。

■異常なパーティションテーブル

「ダイナミックディスク」を「ベーシックデイスク」へ変換できないハードディスクもあります。

どんなディスクでも「ディスクの管理」でのパーティションサイズと配置が、Windows上の表記と異なっている様な、異常なパーティションでは、何もできません。

なお「GPT」ディスク環境では、基本パーティションは128個まで作れます。…のでパーティションの数が足りなくて誤って変換してしまう「ダイナミックディスク」の出番はありません。作ってもドライブ文字が足りなくて意味がないのですが(笑)

▲UP

2015年3月5日

LB ブートマネージャー3でWindows 10 Technical Previewをマルチブート

カテゴリー OS関連, Windows 10 関連, パーティション, 製品関連 — dragonfly @ 9:12 AM

Windows 10 Technical Previewのダウンロードが開始されました。もちろんLB ブートマネージャー3の正式なサポート環境ではありませんが、Windows 7のPCに追加インストールして、LB ブートマネージャー3でマルチブート環境が作成できるか試してみました。

特に問題なくマルチブート環境が構築できました。手順も特別なことは必要ありませんでした。

1. LB ブートマネージャー3の起動メディアからして、Windows 7がインストールされているパーティションの後ろに、Windows 10用の未割り当て領域を用意しました。

2. Windows 10用のパーティションを作成、アクティブにして、前2つのWindows 7のパーティションは、非アクティブ、非表示に設定します。

3. Windows 10のインストールDVDからブートします。Windows 7や8と同じようなインストーラが起動するので、ウィザードを進めます。

4. インストール先では、作成したWindows 10用パーティションを選択して、ウィザードを進めます。

5. インストール後、初期設定が完了すると、Windows 10が起動します。

6. LB ブートマネージャー3の起動メディアから起動します。非表示にした7のパーティションを表示に戻し、LB ブートマネージャーをインストールします。

7.PCを再起動すると、起動時にLB ブートマネージャーの選択画面が表示されます。上から2つ目がWindows 10のパーティションになりますが、LB ブートマネージャー上で認識されています(表示はもちろんVista/2008/7のままですが・・・)。この例では、1番目を選択すれば、 Windows 7が起動し、2番目を選択すれば、Windows 8が起動できるようになりました。

※もちろんサポート外です。お試し頂くにしてもご自身の責任の範囲で行って頂きますようお願いいたします。

※UEFIベースのPCの場合にはこの方法では対応できません。

▲UP